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日ノ御子戦記〜うさうた〜  作者: おはよう太郎
PR04 鴨宮あずき
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PR04


 対鬼魔ノ衆(キマノス)特殊部隊である公安部特務(ゼロ)課の設立当時。政府筋は、全国の至る所で覚醒し始めていた御子を探し出し、特務0課に所属させようと躍起(やっき)になっていた。

 しかし、神出鬼没で、人知れず鬼魔ノ衆の退治をしていた全国各地の御子を探し出すことは容易ではなかった。


 万策尽きたわけではなかったが、思いの(ほか)時間がかかることに(しび)れを切らした政府筋は、古来より御子の家系であり、その界隈に精通している京都の鴨宮(かもみや)家を頼ることにした。


 古都京都には、記録によれば平安時代の古くから御子を輩出している家系が五つもあった。

 壱乃瀬(いちのせ)二條(にじょう)三椙(みすぎ)四飛影(よとかげ)、そして鴨宮(かもみや)

 ここ近年では、四飛影、三椙、二條と順に御子の覚醒が引き継がれていたのだが。しかし現在では壱乃瀬家と鴨宮家の御子が二人。

 その中でも鴨宮家は、代々その血筋のみで御子を輩出してきたことで裏舞台での名も通っていた。


 代々木運動場崩落事件から4ヶ月後の12月。京の(みやこ)に初雪が降ったその日。鴨宮家の当主、鴨宮はしらは、政府筋から交渉に来た黒スーツ姿の男2人を自宅の和畳の応接間に迎えていた。

 和装で腕組みをするその姿は、いかにも御子の名門、鴨宮家の重鎮(じゅうちん)としての威厳が満ち(あふ)れていた。

 鴨宮はしら自身、国内有数の手練れの結界師だ。


「話の筋は分かった。せやかてなぁ、鴨宮と言えども全国の御子の動向を、津々浦々(つつうらうら)すべて把握しているわけやあらへん。ご存知やと思いますけど、御子が地元以外で活動することは、ほぼ皆無に等しい。ウチらかて噂話が耳に入る程度やし…知っての通り、もう隠居した身やし…」


「やはり、そうですか…」

 あからさまに残念そうな態度を隠さない黒スーツたち。


「でもまあ、せっかく来はったんやし。お隣の大阪、滋賀あたりなら知らんこともないし、紹介したってもええが…」


 父親である鴨宮はしらの隣で、大人しく座っていた鴨宮あずきは思った。

 

 相変わらずの(たぬき)ぶりやな。ホンマは全部知っとるくせに…


 鴨宮あずき。16歳。高校1年生。京都を守護する現役の御子である。

 黒い御子装束から、京の闇鴉(やみからす)の異名を持つ。


「そっ…それは助かります。是非」

 背の高い方の黒スーツがホッとした。のこのこと手ぶらでは帰れないからだ。


「で?…オタクらは何人見つけはった?」

 鴨宮はしらが今度は尋ねる。


「もともと我々が存じ上げていた京都の壱乃瀬家、鴨宮家のお二人と出雲(いずも)の御子様はすでに有名です。それ以外に特定できてるのは、そうですね…まだ2人、ってところです。何とか当たりをつけたばかりの東京に1人。もう1人の宮城の御子はわりとすぐに見つかりました。2人ともあずきさんと同じで、高校生でした」


 東京は3人のうち、誰やろ…?

 宮城?…は楓子(ふうこ)ちゃんのことやな…

 

 あずきは、宮城の御子、伊達楓子(だてふうこ)をすでに知っていた。

 顔を合わせたこともあるし、時々連絡を取り合う仲でもあり。何なら今からSNSで「楓子ちゃん、もう怖い人に見つかっとるで」と打ってあげてもいい。


 もちろんそのことを、鴨宮はしらも知っていて。

「ほう…東北の宮城とは、えらい遠いところにも御子さんがおるんやな」

 と驚いた素振りをする。


「はい。我々の情報筋では岩手や青森にも御子がいる、とのことです」


「よう見つけはったな」


「ええ、特に宮城の御子は、以前からかなり多くの目撃情報がありまして。もっぱら市民の噂の的らしく。SNSではマジカル・キューティーボンバーという派手なニックネームまでついていました」


「ほう…」


 マジカ……何て?…

 マジカル・キューティーボンバー?

 何ちゅうおもろい…ヤバイ、おもろ過ぎる…


 可笑しさのあまり吹き出しそうになっためぶきは、咄嗟に顔を伏せグッと下唇を噛む。


 その頃、仙台。

「クシュン!」

「どした?楓子。風邪?」

「何かなぁ?…鼻がムズムズする…」

「それは誰か噂しとるかも。楓子は可愛いから」

「えー…やだな。それにわたし、可愛くない」


 黒スーツが話を続ける。

「宮城はイージーなレアケースでして。他は目撃情報があっても辿り着けていません。やはり御子の姿を画像や映像に写すことができないというのは、今や街中に監視カメラがあるこの時代でもかなり厳しい条件です」


「せやなぁ…」


「結局、人づてや聞き込みに頼るしかなく。我々は警察のように足で稼ぐほど人員がいるわけではなく。その警察にも手を借りてはいるのですが、やはり事件性がないと人員も多くはさけないようで」


「特定できた御子との直接のコンタクトは?」


「試みましたが…」


「警戒されて、話も聞いてもらえず、逃げられた…ですかな?」


「お恥ずかしい話、その通りです」


 ここで初めて、あずきがボソッ…と口を開く。

「痴漢と間違えられたんやな」


「…ぅッ……」

 全くの図星だったので、黒スーツたちは何も言い返せなかった。


今日日(きょうび)そないな怪しい成りで女子高生に近づいたら完全にアウトや。ウチかて全力で逃げるわ。これやから大人は…」


「す…すいません…」

 これにも全く反論できずに黒スーツたちはしゅんと小さくなった。


「まあまあ、あずきちゃん…」

 鴨宮はしらが、我が(むすめ)(なだ)める。


 背の低い方の黒スーツが気を取り直して、話を続けた。

「ところで、お二人は、神祓天(かみはら そら)という御子をご存知ですか?」


「カミハラ…ソラ?…んー、聞いたことあるような、ないような…」

 顎に手を当て、首を(ひね)り。

「…あずきちゃんは、知っとるか?」


 また、トボけくさって…


「あー、もう!…面倒くさいなあ。(そら)ちゃんやろ、ウチはよー知っとる。けど(そら)ちゃんは…」


「はい、数ヶ月前から行方不明と聞いてます」


「なんや、知っとるんなら始めからそう言いや…」

 

 あずきの言葉尻が沈んだことで、その場の空気が重くなった。


 鴨宮あずきが、最後に神祓天(かみはら そら)の姿を見たのは、禍抓(まがつ)と呼ばれた恐ろしい鬼魔ノ衆(キマノス)退治の時だった。

 古来、地元以外での御子の共闘はかなり珍しいことだった。あずき自身もこの時が初めてのこと。

 神祓天の呼び掛けと説得で、数人の御子が禍抓退治に向かった。琵琶湖の竹島でのことだ。

 禍抓は恐ろしく強い鬼魔ノ衆だった。

 結局、最後は、神祓天が禍抓を道連れにするような形で、これを滅することはできたのだが。

 同時に神祓天の姿も消えてしまった。


 黒スーツが続ける。

「その神祓天さんは全国各地の御子と交流があったと聞いています。もし鴨宮家が彼女の行方をご存知なら、と思いまして…」


「なるほど。いちいち探す手間が(はぶ)けるということですな?」


「ぶっちゃけ、そいういうことです」


「そんなら、紫兎(しと)ちゃんに訊いたらええ」

 あずきが唐突に言い放つ。


「シトちゃん?」


「何や、知らんのか。引波紫兎(ひきなみ しと)。あの子なら(そら)ちゃんと友達やったし。ちゅうか、天ちゃんは、紫兎ちゃんの家に転がり込んでたぐらいやったし」


「そっ…それは初耳です。その引波紫兎さんも御子ですか?」


「紫兎ちゃんは御子とちゃう。けど、不思議な力を持ってはる子や」


「ぜ…是非、その方を紹介して頂けませんか?」


「ん?…まあ、かまへんけど…」


「あずきちゃん、ソレ、見せたったら?」


 鴨宮はしらがソレと指差したのは、あずきの左手首に飾られている環加工された蒼透な美しい石のブレスレット。


「えっ?…今ここで、コレ使うんか?」


「せや」


「気が進まんなぁ…」

 はぁっ…と、ひとつ嘆息し、「…しゃーないな」と諦めて、黒スーツの二人にリングを通した手首を突き出した。


「これな、MCリング言うねん」


「MCリング?」

 黒スーツたちは、石を削り出したアクセサリーにしか見えないそのリングをしげしげと眺め見た。


 澄んだ渓流の淵のように淡く透き通った(あお)のリングは、昼下がりの障子越しの柔らかい光を内包してキラキラと輝いていた。


「先週、届いたばかりなんやけど、これホンマ凄いで。腰、抜かさんといてや」


「はあ…」と気のない返事をする黒スーツたちに、あずきは冷たく言い放つ。

「おたくら、あんまり乗り気やないみたいやな?」


「いえいえ!そんなことないです。お願いします」

 慌てて取り繕う黒スーツたち。


「まあ、おとなしゅう見ててや」

 言ってから、あずきは、手首を口の前に置き、唐突にリングに話しかけ始めた。


 誰にしよか…


「もしもし、あずきどす。今ええか?」


 あずきに話しかけられたリングは、淡い緑色に変化し、すぐに水色とオレンジ色の光を交互に放ちに始めた。


「おおっ!さっそく光っちょる。もしも〜し、あずきちゃんか?どーしたん?手強い鬼魔ノ衆(きまのす)でも出たん?」

 だが、この声はあずきの頭の中にしか聞こえていない。


 一拍おいて、あずきが再び喋り出す。

「ちゃうちゃう、鬼魔ノ衆やない。えっと、まあ、なんや。ちょっと、あの…何してはるんかなぁ、思って…」


 黒スーツたちは、怪訝(けげん)な顔で互いに見合う。

 どう見ても、あずきは、一人で喋っているだけにしか見えない。

 その隣で、鴨宮はしらが「くくっ…」と笑いを(こら)えている。


 そんな周りの反応に急に恥ずかしくなったらしく、あずきの頬がみるみると赤く染まる。


「お好み焼き?焼いてるん?…あー…今度()うたらウチにも作ってや…」

 そして、ぶっきらぼうに告げた。

「もう切るで…ほな…」


 シーン…と静まり返る鴨宮家の応接和室で、この一人語りにどんなリアクションをとれば良いのか分からず。

 黒スーツたちはジッと固まっていた。


 あずきは、「はぁー…」と大きな嘆息を落とし、ジロリと隣の鴨宮はしらを()めつけた。

「だから、いややってん。人前でこれ使うの」

 

 鴨宮はしらは、まだククク…と笑っている。


 黒スーツの一人が恐る恐る口を開く。

「…あの…ひょっとして、今のは、誰かと話しをしていた……とか?」


「せや。アホみたいに見えるやろ?相手の声はウチの頭の中にしか聞こえへんねん。んっ?…ちゃうか、ここにおる神使ノ獣(しんしじゅう)にも聞こえとる。ま、それはおいといて、こいつを使いこなすには、ちょいとしたコツがいるんやけど…」


「シンシジュウ…とは?」


「何や、そんなことも知らんのですか? オタクらそれでよう御子捜ししてはりますな」


「…す…すいません」


「ええか、御子には必ず神使ノ獣が()いとるんや。御子にしか見えへんけど、ウチの神使ノ獣は可愛げのない御狐(キツネ)さんや…なっ?」

 あずきは、何もない空気を見上げて。

「…まあ、そないに怒らんでも…」


 あずきが御子だと知ってなければ、ただの頭のいかれた少女にしか見えない。

 くくっ…と独り笑いをしながら、あずきは、置いてきぼりにされていた黒スーツたちに視線を戻した。


「ウチの神使ノ獣は、コンさん、言うんや。おもろい名前やろ?ウチがつけたった」


「…ぁ…ええ…はい、そうですね…」

 黒スーツたちは取り繕った苦笑いを浮かべるしかなかった。


「話し、()れたけど。これがMCリングや。煌河石(こうがせき)ちゅう不思議な石で作られとるらしい。どういう仕組みか分からんし、どーでもええんやけど。

離れていても御子同士で会話、ちゅうか、通信できるんや。まあ乱暴に言うてしまうと、充電要らずの御子専用携帯電話?…みたいなもんどす」


「……なるほど。魔法のリングというわけですね?」

 信じ難い話だったが、一応、話を合わせることとした。


「ん、まあ、言い得て妙や。ウチら、ある意味、魔法少女やしな」


「今のお相手は壱乃瀬の御子さんですか?今ここにいらっしゃってる、とか…?」


「今のは広島の御子はんや」


「広島ぁ!?…広島ってあの広島ですか?モミジ饅頭(まんじゅう)の?」


「せや、その広島や。赤ヘルカープの広島や」


 黒スーツたちが驚きで顔を見合わせる。


「……ここに、来られてるのですか?」


「誰が?」


「その広島の御子さん」


「あー…話が噛みおうてへんな。よう聞き。たった今、広島におる広島の御子はんと、これを使(つこ)うて話したんや」


「…………」

 黒スーツたちは絶句した。

 その事実は全くもって受け入れ難い。

「……そんなに離れてても?」


「まだ試したことないんやけど、北海道から沖縄までOKらしい…ちゅうことや」


「らしい?…とは…」


「一度は相手と(おう)て、お互い御子姿でリングを付けて握手してMCフレンドと認めなあかんねん。()うたことない御子はんはイメージ出来へんちゅうことや。ウチも全国の御子はん全員知っとるわけやあらしまへんし」


「…な…なるほど。我々には理解し難い話ですが、そのリングの機能は分かりました。それで?…そのリングと、先ほどの引波紫兎さんが、どうつながるのですか?」


「あー…その話しやったな。これを作ってくれたんが、その紫兎ちゃんや。で、全国の御子はんたちに、それぞれオンリーワンのこれをプレゼントしてくれとる」


 黒スーツたちは、この日初めて目を輝かせながら顔を見合わせた。


「つ…つまり!…その引波紫兎さんは今現在、全ての御子とつながっていると?!」

 

 いきなり、ガバッと、唐木(からき)の座卓に身を乗り出す黒スーツたち。

 唾が飛んで来そうなその勢いに、あずきは若干(ひる)んだ。


「せ……せや、そういうことや」


「その引波紫兎さんにお会いするには?…どこに行けば…」


 あずきは、ええか?、と隣に目を向けた。

 鴨宮はしらは、まあ(かま)へんやろ、と頷いた。


「ふふっ…簡単や」

 ドヤ顔を浮かべたあずきが、再び腕時計を見るような仕草でMCリングを口前に置いたところで。

 鴨宮はしらがツッコミを入れた。

「あずきちゃん、それ、気になったんやけど。いちいち口の前に持ってくる必要あるんか?」


 うっ…と固まるあずき。その顔が火を噴いたようにみるみる赤く染まる。

「あーっ、もうっ!横からチャチャ入れんといてや!」

 あずきが鴨宮はしらの横っ腹にドフっとグーパンを入れた。

「グフッ!」と重鎮は、腹を押さえて苦しそうに座卓に伏せる。


「なんのポーズもせんと、いきなり喋り出したら余計にアホに思われるやんか」


 何だ…この親子漫才…

 だが黒スーツたちは口も挟めない。


「ぁ…このおっさんは、気にせんといてや。ほな、いくで……もしもし、あずきどす……」

 今度はMCリングが菫花(すみれ)のような淡い紫色を放ち出し、あずきの独り語りが始まった。


「…久し振りって、昨日話したばかりやん……

 …あのな、紫兎ちゃんに会いたい言う人たちが京都(うち)に来てんねん……

 …ちゃうちゃう、そんな怖い人たちと(ちご)うて、お国のお役人さんや…

 …会いとうない?…って……えっ?面倒臭い?…」


 それでだいたいの会話の内容が理解できる。


 あずきがチラリと目線を上げると、黒スーツたちが両手を擦り合わせて、お願いします、と拝んでいた。


「あっ、せやせや。()うてくれたら何でも買うてくれるって言うてはるで」


 えっ?…と驚いて顔を見合わせる黒スーツたち。そんな約束をした覚えはない。


「何がええ?…何か欲しいもんないん?…

 …最新のパソコン?……そんなんでええの?」


 パソコン?…それぐらいなら、何とかなると思い。うんうん、と力強く頷く黒スーツたち。


「ん?…もう一度言うてや……SMT…194……何やそれ?…飛行機?」


 SMT194…だと!?

 それは最新鋭の戦略輸送航空機だ。1機100億もする国家機密を準備できるわけが無い!

 そもそも一介の女子高生がなぜそんなモノを欲しがる。

 冗談だと思うが、反射的に顔をブンブンと横に振り回す黒スーツたち。


「ごめん、それはアカンみたい…んっ?…じゃあパソコン2台?」


 2台?何故か1台増えたが、100億航空機に比べればお安い御用だ。

 すっかりあずきの罠にハマった黒スーツたちだったが、うんうん、と頷いてしまう。


「OKやて…あー分かった、ウチも一緒なら、ちゅうことやな。ほな、そういうことで。また連絡するし…ほな」


 ニッ…と得意げに口角を上げたあずきが、黒スーツたちと目を合わせる。


「…ぁ……ありがとうございます!」


「なっ、簡単やろ?」


「でも、あずきさん。先ほどのお話では、引波紫兎さんは御子じゃない、って言ってましたよね。そのリングで通信できるのは御子限定なのでは?」


「せや、紫兎ちゃんは御子とちゃうで。でも特別なんや。あの子もある意味、魔法少女やし」


 その頃、東京の引波家。

「パソコン…?」

 引波紫兎はMCリングを見つめながら首を傾げていた。

 まあ…

 タダでくれるのなら貰っておこうと思った。



読んで頂きましてありがとうございます。

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