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ただ生きる物語  作者: 碌那空戯兎
始まりの英雄
2/4

10度目の人生(?)、そして召喚。



「勇者様!どうか悪しき魔王の手から我が王国を救ってはいけないでしょうか!」


これで通算、10回だ。

前にも勇者召喚が行われた。

俺、紅木 朗堕は1個の世界で生まれ、9回の転生を行われた。

そして、全部の人生で勇者召喚され救い英雄となりて死して輪廻の歯車を繰り返してきた。

そして9回同じ世界に召喚させらた。

そしてまた、この人生、またかと思うほどに絶望してきた。


もうさぁ、救わなくていいんじゃね?

って思う。


てかさ、どんなけ魔王に怯えてんだよ!

自分の力で何とかしろよ!!


はぁ、この人生では絶対に救わないぞ!!

邪魔にならない以外だったら救わないぞ!!


100年毎度で新たな魔王が誕生する。

でもこっちの、元の世界では転生したら10年しか変わってないしさぁ、毎度18歳、社会人手前で呼び出される。

何なんだよ!!余計に昔の知識をもってるからもう内政チート出来るわ!!

相変わらずさ、この世界は中世ヨーロッパから文化は中々動かずに中世末期くらいはきてんじゃね?程度。

何回も国が滅ぼされて、過去、1000年前なんか古代なんて呼ばれてんだぞ!


そもそもさぁ、魔王って何だよ。

魔族ってゆうへんな人間の敵対生物の王とかさ。

1回目はさぁもうチート三昧でハーレムしたよ。

でも2回目からはさぁ、ハーレムも飽きて普通に勇者として前勇者とバレないように魔王倒して豪華な食事をしたよ。

3回目以降はもう適当に魔法使い、大賢者の職業とか極めたり、剣士、剣聖を極めたりして他の勇者役の子と同行した。


もう極めおわってんだよ!!

役立たずの振りしてやる!!


そう考えている間に他の勇者の子達は状況説明を受けていた。

今回の子達は以外と騒がしくないな。

3、4回くらい俺主人公ぉぉ!!ってやついたけど結局あいつ等は全員戦死したよ…


しかも俺以外は14歳、中学2年生だよ!

俺も呼ばれたよ5回、ランダムで19歳一人中学2年生四人?。

あれ?たしか、勇者一行って4人パーティーだよな?な、な?


勇者に剣聖、賢者に聖女だよな。


そう思い《無詠唱》で《概念理解》と言われる神級スキル鑑定系最高頂点のスキルを発動する。

発動するのは黒髪黒目のいかにもなスポーツ少年でかなりのイケメンだ。

髪は短髪で目につかない程度の髪、うなじを見せるような髪にひ弱だがいい体つきの少し色黒の少年。


オキイ カヤマ

【種族】上位人族

【年齢】14

【職業】[勇者Lv1]

魔力・1,000/1,000

体力・500

敏捷・500

筋力・500

魅力・250

耐久・500

生命・500

【スキル】

[上位聖剣召喚・フレン][上級剣術]

[下級鑑定][中級異常耐性][上級光魔法]

【覚醒】

【祝福】

《女神の加護》

『全魔法適正、能力向上』

《武神の加護》

『中位異常耐性、上級剣術』

【異世界人】

異世界人、超イケメン、スポーツ万能


ちなみにだが級は上がる可能性があり、位は上がらない。


ほぉ、こいつはなかなか出来るな。

普通は魅力、生命、魔力以外は80〜120程度で正規の王国騎士ら450〜800、王国騎士長は1,000〜1,500程度だ。

魔力は魔法と呼ばれる火、水、地、風、雷、氷、闇、光を起こす不思議な力だ。

物体を持ったりすることもできる物理法則関与を持つ力だ。

そして体力は息切れとか、普通の意味の体力。

敏捷は速さ思考する速さとか胴体視力の向上だ。

筋力はそのままで身体能力的筋力だ。

魅力はそのものの見とられやすくなるとかだ。

耐久は体の硬さってこと。

生命はいわば魂たまに悪魔とかに食われたりしたら0となり死ぬ。

回復はしない。


あ、スキルと能力の違いは能力は身体的でスキルは万能の力、不思議な力だ。


覚醒だがこれは潜在しているスキルで今世界でも千人といないだろう。

そのかわりとても強力な固有、独自スキルが取得できる。


祝福は加護系で神物からの付与らしい。

異世界人は強大な空間を移動するため神界の10個手前の空間位から移動する。

そのため神物は下界に関与出来ないのでそこで加護などを与えている。

でも強力なものならある程度の加護を下界で渡すことはできる。

祝福は神の上げる能力によって違う。

下位は祝福と言われ中級の神が下界から最大の加護を与えた時になる、弱い。

加護は最上級神が下界に最大で行った場合になる。

愛護は加護の上位に位置し繋がりが大きくなったりした場合にかなりの容量のものが渡せる。


逆に呪いもあり呪いは悪邪が逆祝福、悪感が逆加護、呪いが逆愛護だ。


称号はスキルとかたまにつくが犯罪とかもつくので犯罪者は分かる。


まぁ次はオキイ君の隣の女子だ。


アオイ イチカ

【種族】上位人族

【年齢】14

【職業】[賢者Lv1]

魔力・2,000/2,000

体力・300

敏捷・200

筋力・100

魅力・200

耐久・150

生命・400

【スキル】

[中級火炎魔法][下級鑑定][中級異常耐性]

【覚醒】

【祝福】

《女神の加護》

『全魔法適正、能力向上』

《魔法神の加護》

『中位異常耐性、魔法習得向上』

【称号】

異世界人、黒髪美人、敬愛を抱く者


黒目黒髪のロングヘア、前髪は横にちょきんと眉毛ほどまで後ろ髪はまとめてヘアゴムを使っているが背骨半分くらいまである。

結構なボーイッシュな可愛い系でマドンナとは行かないがかなりいいせんをいった感じの女子。


残念ながら俺は興味ないがな。

な、ないぞ!!


まぁいい、ちなみに宮廷魔法師は魔力は5,000はある。


次にその後ろの金髪の黒目、いかにもチャラそうでそんなに強くは無さそうなカッコつけた男子。

背は160cmと普通くらい、さっきの男子は細く165cmと少し高く、女子、アオイちゃんの他1人は155cmと小さい。


タキ マナベ

【種族】上位人族

【年齢】14

【職業】[剣聖Lv1]

魔力・1,200/1,200

体力・450

敏捷・400

筋力・600

魅力・120

耐久・300

生命・400

【スキル】

[上位聖剣召喚・陽光][上級剣術][下級鑑定]

[中級異常耐性][下級気配感知]

【覚醒】

【祝福】

《女神の加護》

『全魔法適正、能力向上』

《闘神の加護》

『中位異常耐性、上級剣術』

【称号】

異世界人、人気者、チャラ男


次は茶髪黒目のアオイとは違うボーイッシュタイプの短髪ボブカットの少女。

イケが入るくらいの男らしさももっているようにみえる。


エイカ トモリ

【種族】上位人族

【年齢】14

【職業】[聖女Lv1]

魔力・1,500/1,500

体力・400

敏捷・300

筋力・150

魅力・195

耐久・200

生命・400

【スキル】

[上級聖魔法][下級鑑定][中級異常耐性]

[中級回復魔法][下級聖気]

【覚醒】

【祝福】

《女神の加護》

『全魔法適正、能力向上』

《魔法神の加護》

『中位異常耐性、聖魔法習得超向上』

【称号】

異世界人、ボーイッシュ


ふむ、スキルなどは4〜5が平均で多い人で10、人類史最高は25だ。


そしてこの語りを話している俺、10回の転生をしているがスキルなどは全く変わらずにタマシイに繋がってるらしくまだ全盛期の真っ最中、前世の蓄積がやばいことになっている俺だ。

俺はそこそこイケメンなアルビノとして生まれたため虐めはあったがかなりモテた。

白い純白の髪に青い目、170の背丈だ。

まぁ、俺ははっきりいって化け物だ。

ステータスを見りゃ分かる。

ちなみにどうしても名前は変わらないので偽装している。()内が他の者からみえる偽装、何もない場合普通に映る。


ナギサ ホウキ(ロウタ クレキ)

【種族】神級人族(中位人族)

【年齢】18-計892歳-(18)

【職業】[英雄Lv999+][剣神聖Lv999+]

[神聖者Lv999+][大賢者Lv999+]

[強奪者Lv999+][神物Lv925]

[影王Lv999+][勇者ⅨLv999+]

([剣士Lv1])

魔力・999,999,999+/999,999,999+(110)

体力・999,999,999+(80)

敏捷・999,999,999+(100)

筋力・999,999,999+(95)

魅力・230(230)

耐久・999,999,999+(130)

生命・654,739(120)

【スキル】

[神級全基本魔法][神級概念理解]

[完全異常状態無効][神級全特殊魔法]

[幻夢位神剣召喚][無詠唱][魔力消費半減]

[伝説級武術][神級刀術][神話級剣術]

[神級短剣術][伝説級盾術][神級時空魔法]

[手加減][念話][神界扉][最強級限界突破]

[万能合技並][万能]

【覚醒】

[無限記憶容量][完全記憶][神級超自動修復]

[究極神級強制強取][輪廻転生][超習得]

[究極神級智識][究極位封印保管]

[全能位解除]

【祝福】

《女神の愛護》

『全魔法適正、能力向上、神界扉』

《魔法神の加護》

『完全異常状態無効、魔法習得超向上』

《武闘神の愛護》

『能力向上、覚醒率向上、念話』

《戦神の加護》

『全武器習得可能、能力向上』

《創造神の愛護》

『神王級限界突破』

【称号】

異世界人、チート使い、英雄王、ハーレム、色男

美食家、生きる伝説、演技する者、隠蔽する者

極める者、ジョブマスター、神級の人族、神

魔王の天敵、敬愛される者、親愛される者、覚醒者

神々の感謝、輪廻転生者…etcいろいろ

巻き込まれた者


となっている。

いまもなお上がり続けるステータス、怖っ!

《手加減》を使わないと世界規模で負担を掛けてしまうのだ。

級、位だが級は最下級、下級、中級、上級、王級、帝級、伝説級、神話級、現象級、概念級、神級、幻想級、幻夢級、究極級、全能級、究極神級、最強級がある。

位は級と同じ単位だ。


強さ的にはこんな感じだ。


最下級、経験者くらい。初めて数ヶ月

下級、熟練者くらい。初めて2、3年

中級、天才、達人。初めて10、20年

上級、天才な熟練者。才能のみでは育たない。

王級、人類の最高頂点の級。

帝級、もはや人外。魔王級。

伝説級、伝説に語られる。存在がもう災禍。

神話級、熾天使並、大陸を半分吹き飛ばすくらい。

現象級、それ自体がもうどうにもならないこと。

概念級、呆れ、下級神くらい。

神級、中級神くらい。もう世界をどうこう出来る。

幻想級、最高神くらい。宇宙を沢山創れ壊せる。

幻夢級、ほとんどのことには困らない、ほぼ最強。

究極級、死にたくとも死ねない。

全能級、神王が1つ、1柱と1人しか持って居ない。

究極神級、神外。神をもゴミのよう。

最強級、絶対に敵うものは存在しない。


て感じだ。

てゆかさ、俺、巻き込まれたかよ!!

まぁいいや巻き込まれたなら平民でも大丈夫だ。


「それでは皆様、ステータスを表示して共有して下さい。」


白いドレスを来た美女、サーレイム・トラ・アストラ、現第一王女が言った。


ふむ、胸は悪くない。

そんな女の敵、朗堕は赤い眼と金の髪を持つ大人な女性に胸のみを評価した。


次話はもっと文字が少なくなると思います。

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