プロローグ
新たな未来を求めてがスランプ中なので気分転換をかねて書いていきます。
主人公最弱には理由があって、三話目にて明かします。
最初に科学の時代があった。
科学の進歩によって世界は発展したが争いがなくなることはなかった。そして、その争いがいつしか大きなものとなり科学の時代は滅んだ。
続いて魔科学の時代があった。
科学の時代以上に発展した文化を持ちながらも、外敵の侵攻によって滅んだ。ただ、科学の時代と違い、数人による英雄部隊が結成された。
その名もディバインナイツ。リーダーが神のごとき強さを誇ることから名づけられた部隊は世界の崩壊を救った。
そして、神威の時代があった。
人が神によって制御され神によって遊ばれていた時代。最終的には神に反逆した人によって滅んだ。
神が滅んだ後の世界は神剣の時代だった。
神の力によって作られた武器である神剣を使い人は争った。文明レベルすら維持できないほどに。
そして、今の時代。名はまだない。だが、その世界は滅びに瀕していた。
今までとは戦争でも、外敵でもない。新たな敵によって。
星語りの物語
それは世界の命運をかけた三人の少年とその仲間達による物語である。