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復讐劇のプロローグだ!1

アウェリちゃん!どうなったの!

気になりますね。

私は全てを失った...

恐怖から目を背け、大切な物を置いてきてしまった。

自分の無力さが身を内から焦がしそうなほどだ。

もう戻れない...

後悔はしても意味がないことに遅れてからようやく気づいた...

あの光景が未だに目に焼きついている...


************************************************


「アウェリ、夜ご飯できたわよ!」

「アウェリ、父さんの横で食うか?」

嫌ですね、私は1番遠い所に座らせてもらいます。

「母さん、アウェリが反抗期だ」

「あなたがアウェリに対してしつこいからでは?」

「俺が何か悪いことをしたのか...」

「とりあえず、ご飯が冷めてしまうのでそろそろいた

 だきませんか?」

『いただきます!』

母の作ったシチューは1番ですね。


「ごちそうさま、それでは寝てきますね」

「アウェリ、おやすみ」

「父さんと一緒に寝るか?」

さすがにしつこすぎますね。



はっ!

Goodmoriningです!

それにしても外が騒がしいですね......

どうしたんでしょうか?


っ!

どうしてですか!

なんで...

「外が燃えてるんですか..」

母と父はどうなったんですか!?

「お母さん、お父さん!」

「アウェリ、今起きたのか、早く逃げるぞ!」

「なんで外が燃えてるんですか?街の人たちは無事な

 んですか?」

「わからない、敵国の奴らが攻めてきたんだ」

敵国?戦争をしていたんですか?

それはそうと逃げないと...

「どこから逃げるんですか?」

「そんなの城門からしかないだろう」

「ダメです!敵の兵が待ち伏せしてるかも..」

「アウェリ、それならどこから逃げるというんだ?」

父の顔がいつもより妙に強張っています。

それだけ今の状況がやばいってことがわかります。

「私が遊んでいる時に見つけた裏道があります」

「そうね、アウェリのいう通りだわ」

「早く行くぞ!」



はぁ、はぁっ

疲れました。でも走らないと!

「アウェリ、大丈夫か?」

「大..丈夫..です」

( ドッ )

っ!今のは!

魔法...?



「おい!どこに逃げるっていうんだ?城門は真逆だ

 ぞ?」

「アウェリ、母さん、逃げろ敵の奴らだ!」

「そんな、あなたをおいて...」

「あとで追いつくから...大丈夫だ」

嘘です、足が震えています。

きっとこのままでは父が殺されてしまいます。

「私が戦います、魔法が使えます」

「アウェリ、いつのまに...でもダメだ!」

「そうよ、相手は訓練された兵よ!」

「私はいけます」

「...そうか...でも...」

「あなた、でも私たちは魔法もあまり...」

「アウェリ、お前を今まで見てきたがそんな目は初め

 てだ...できるんだな?」

「...はい」


「家族会議はもう済んだか?」

「あなた優しいんですね、待っていてくれるなんて」

「いや?どうせお前に負けることはないからな」

「せいぜい吠え面かくといいです」


「っ!お前どこかで魔法を習ったのか?」

「自分でつくったんですよ、天才ですから!」

「そうか、でのその天才もここで死ぬ」

っ!?今のかなり硬度をあげたんですよ...

それに...属性は火ですか、最悪ですね...


「じゃあこれはどうですか?」

昨日につくった新魔法、名付けて圧殺魔法です!

「っ!これは今まで見たこと無いな!まぁ結局は俺が

 勝つがな!」

「左腕を持って行かれてよくそんな軽口を言えます

 ね」

「あぁそりゃな。こんな魔力を隠すこともしなければ

 仕組みなんて簡単にわかる」

っ!

「これ、お前の氷を俺の体内に出したんだろ?

 それをポイント代わりににした」

そこまで気づくとは...

「だからなんだっていうんですか?」

「お前は天才だ、でもあと数年は早かったかもな」

あれ?あいつの体内に氷をつくれません...

「気づいたか?体内の魔力濃度を上げることで外部魔

 力の影響を遮断する」

これじゃあどうやって...

「じゃあ俺も見せてやらないとな!」

っーーー!


「アウェリ!危ない!」

父?なんで...

あぁなんと可哀想に...

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