なろうに投稿する際、漢字にルビをつける仕様に関するしょうもないエッセイ
みなさん、こんにちは。
筆者はもうすぐ短編を投稿しようと考えているのですが、なろうのルビの仕様が邪魔ったらしいなあと常々思っていました。
それはですね、()を使う際、勝手にルビにされてしまうことがあることです。例えば(なんてことだー)のような心情を表現する文章が書きづらいときがあります。
これがルビとして機能してしまうのは漢字の直後に()で文章を打ち込んだ時です。表現の際に邪魔くさいときがあります。
それで発見したこと、というより熟練者は知ってると思うんですが、それをエッセイでお知らせしようというのが筆者の目的です。
()をルビとして使わせないようにするのは簡単でした。
やりかたは(*なんてことだー)のように()の中になんらかの記号を入れればそのまま表示されます。または(何てことだー)のように漢字を入れるようにしても大丈夫です。
【例文】
心情
心情
心情(なんて子とだー)
心情(*なんてことだー)
心情(なんて※ことだー)
心情(なんてことだー+)
といった感じです。
例文は全て()で打ち込んだものが表示されています。このように「記号や漢字を入れるとルビにはならない」のです。
筆者のように、()をキャラクターの内面を簡単に表現する際についつい使ってしまう方は、これを注意すると投稿ミスを防ぎやすいのではないでしょうか。
特に作品をワードなどで書いておき、文章をそのままコピー&ペーストして投稿する作者さんは、あらかじめ例文のような書き方をしておけば、投稿する際の手間がはぶけるんじゃないかな?
以上、しょうもないことでした。
これがお役に立てたら嬉しいです。
それではさよならー。
【以下は追記】
ルビを指定する際に「|」で指定するかしないかいけるみたいですね。
そんなんどこに書いてたんや……探せばあるんでしょうけど。
試しにやってみたら、「|」から「(」の間にある漢字にルビがふられるみたいですね。で「|」と「(」の間に漢字がなければそのまま表示されると。
【例文】
心情
心情
心情(なんてことだー)
|心|情(なんてことだー)
「|」でルビを指定してみました。
やっぱりもっとも「(」に近い「|」が優先されるみたいですね。二つ以上の場合、一番近い「|」だけ反応して、他はそのまま文字として認識されました。そりゃそうだわな。
「|」で指定する際には「|」が残らないように気をつけましょう。
【追記2】
マニュアルでルビの振り方について書かれている部分を見つけました。
そして衝撃。なんと「目次」の部分をクリックできることに今更気づくという……あれ、「ここが目次です!」という表記じゃなかったんか……。
というわけで、自分のようにルビの振り方がわかんねえ! ということで検索し、このエッセイを見た人は「自分のユーザページ」から
「マニュアル」→「目次」→「ルビの振り方」
とクリックしていきましょう。
仕様が詳しく書かれています。
というわけで、感想欄を閉じてこのエッセイは終了です。
感想をくれた皆さま、どうもありがとうございました。