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ф姫巫女 共通①


とある国に皇女(おひめさま)が生まれ、城内も民達も皆々が祝福した。


『皇女は古の力を持っています。この国に破滅をもたらさんと魔が宿したのでしょう』


皇帝が信頼する黒き魔女は予言した。

誰もが虚言と笑う中で王は信言だと皇女に畏怖する。



「ここまで来れば……」


私は人拐いに追われ、砂漠の国から西洋へ逃げていた。


「いたぞ!!」


追手が迫り、神殿の柵をジャンプで越えてギリギリ逃げ込めた。


「何事ですか?」


王子と思われる衣服を着た黒髪の男が神殿から出てくる。


「不躾な来訪を何とぞ御容赦くださいませ。私は先ほど人拐いに追われ、ここへ入りました」

「それは災難だったねお嬢さん」


もう一人、王子と思わしき洋装の男が走って現れた。



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