第10話 ギルド登録
更新遅くなってすいません。
うん。予想通りゴロツキの集まりだこれ。
俺は今ギルドの入口にいる。入った瞬間に男共の笑い声と、何か争っている馬鹿共の騒音が聴こえてきた。
「じゃ、登録しよっか♪」
彼女はそんな事もお構い無く、カウンターの方に向かって歩く。
俺もそれに大人しく着いていく。
「ん、何だ?てめぇら。ここは餓鬼の来る所じゃねぇぞ。」
「……。」
そりゃそうだ。今の俺は見た目10才の餓鬼だわな。
「すいません、登録したいんですけど。」
「……。」
受付の人は押し黙っている。何か怖い。
「……、悪い事は言わねー、止めとけ。」
……、まぁ普通はそうだな。俺みたいな餓鬼が、魔物と戦ったら即死だ。
俺は隣で欠伸をしていロルピットを見る。
まぁロルピットが居れば余裕で大丈夫だがな。
「あはは、……忠告はありがたいですが、大丈夫です。」
俺は苦笑してから言う。すると、受付のおっさんがロルピットの方を見て納得したように頷いた。
「成る程な。そっちの嬢ちゃんが居れば大丈夫だろう。…ほれ。」
そう言いながらこっちに紙を投げる。
「それに名前と種族を書け。」
「え?それだけで良いんですか?」
「それだけで良い。……書けたか。」
俺が紙を渡すと、おっさんはカウンターの奥の方に向かって歩いて行った。
数分後におっさんがやって来た。手には青色のカードを持っている。
「後はこのカードに、血を垂らしたら登録完了だ。」
そう言いながら針とカードを俺に渡す。
取り合えず俺は、自分の指に針を刺す。……痛い。
そしてカードに自分の血を着けると、カードが紫色になった。
「おっ、登録完了したみたいだね♪」
ロルピットが俺の肩に顎を乗せた状態で言ってくる。
ちょっ、背中に当たってる!何か柔らかい物が!……何て事は無かった。残念。
「それじゃあ早速依頼をしよっか♪」
俺が残念がっている間に、ロルピットはおっさんに依頼の紙を渡していた。
「それじゃあ行こ♪」
そう言うとロルピットは俺の手を掴んで走り出した。
もちろん、俺は引き摺られている。
「依頼って、何の依頼なの?」
「何って、そりゃ…。」
そこでロルピットは俺の方に振り向いて、
「ゴブリン『キング』の討伐だよ♪」
笑いながら言った。
用事で、更新が遅くなってしまうと思います。




