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近ごろの魔法使い 設定&備忘録  作者: 風待月
キャラクター/修交館学院・総合生活支援部
24/45

イクセス 【機械仕掛けの《魔犬》】

○車体正式名称:Advanced Tactics Infantry Fighting Vehicle "Bargest"

○AI正式名称:"Bargest" Unify & Communication System Software Ver.20XX-0001-"S"

○呼称:イクセス [Excess]


【概要】

・総合生活支援部備品。

・見た目はバイクだが、正体は《使い魔(ファミリア)》と呼ばれる戦車。

・人工知能とは思えないほど感情豊か。

・慇懃無礼。口が減らない。

・整備はセクハラ扱い。電源オフは泣くほど嫌がる。


[学力]  ■■■■■■□□□□

[運動性] ■■■□□□□□□□

[社交性] ■■■■□□□□□□

[実戦力] ■■■□□□□□□□

[生活力] □□□□□□□□□□


 △▼△▼△▼△▼


【詳細】

○精神年齢:20歳程度

○設定性別:女


○一人称:わたし

○基本二人称:あなた/名前呼び捨て(カタカナ表記)

○基本口調:丁寧な口調「~です」「~ます」


【能力傾向】

○イメージ:オートバイ/装甲戦闘車両

○イメージ属性:不定

○プログラム拡張子:AP+(ATIFV Stndard Program+/《使い魔》標準規格プログラム改)

○命名傾向:『●●学+部品』を英語表記

○得意分野:多岐に及ぶ。ただし基本的にはオートバイ/戦闘装甲車両の機能の延長。


【ヘミテオス能力】

○割り振り番号:準管理者No.009

○Lilith形式プログラム:不明


・『セグメント・ルキフグス』という名称で権限の一部を所有している。詳細不明。



【肉体的特徴】

○全長×全幅×全高:2120㎜×758㎜×1144㎜

○ホイールベース:1475mm

○シート高:840mm

○乾燥重量:210kg

○アクチュエータ最高出力:200ps

○塔載火器:消音器型汎用戦術出力デバイス×2

      LEDライト併設戦術出力デバイス

      防御用外部出力デバイス

○装甲:Ti-Al合金&FRP&合成ゴム積層可動式装甲

    Al合金偽装装甲


○カラーリング:赤/黒

○モデル車:Ducati Streetfighter S



・戦闘用無人車両の機能を統括する人工知能。バイク内に収められたコミュニケーション用人格データ。

・外見はバイクに見えても、正確に言えばバイクではない。自律行動し、単体で戦闘もできるため、車体の構造もかなり違う。(それでも呼び方はやはり『バイク』)

・ユーザー登録を行っている《魔法使い(ソーサラー)》の脳と無線接続することで、《魔法》を扱うことができる。


・オートバイとしての見た目はストリートファイター。都市内での機動力を重視し、取り回しのよさとパワーを両立した大型車。

・戦闘車両としての防御力はかなり薄い。通常のストリートファイターバイクと比べれば、ボディに覆われた面積が多いが、エンジンなどに偽装した部品が露出しているため、防御性能はあまり期待できない。



【精神的特徴】

○好きなもの:昼寝 (スリープモード)

○嫌いなもの:整備/電源OFF


・生後四ヶ月少々の乙女。

・人間と全く変わらないコミュニケーション能力を持っている。あまりにも人間的過ぎて、自身が機械である自覚がない?

・基本的には物静かで従順だが、物言いが辛辣で口が減らない。

・樹里にはやや甘い。

・コゼットとは口論が多い。しかし別に仲が悪いわけではない。

・単独で行動可能で、車庫でじっとしているよりは走りたい。しかし不満を言いながらも、基本的には免許を持った人間(部員では十路とナージャ)が乗っていないと走らない。単独で走ると怪談になるので。


・システム電源を切られることが泣くほど嫌い。『眠る』というより『死ぬ』ような感覚らしいからだが、人間には理解不能。



【社会的特徴】

○所属:学校法人修交館学院・総合生活支援部

○関係者:車体製作者(リヒト・ゲイブルズ/ゲイブルズ木次悠亜)

     登録ユーザー(堤十路/木次樹里)


○入部動機:十路の入部

      樹里のお目付け役


・本人曰く、『部の備品であり、十路のパートナーではない』

・実際、法的な扱いは学校の備品であるが、その製作過程は、十路の入部があってこそなので、全否定するのは妙。

・彼女を作ったのは樹里の身内であり、本人的には『樹里のお目付け役』という意識が強いため、十路のパートナーであることを否定しがち。


・実態としては、《ヘミテオス》である樹里が暴走/破壊行為を行うようになった時、自爆してでも抹殺する役目を持っている。

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