ガチャポン登場?
さてさて杏菜は無事巨大ガチャポンをすることはできるのでしょうか?
ではどうぞ―
涼「それを集中してやる必要はあるの!?」
夏「あぁ…私が先にやりたかったのに……」
い「結局私は前回に続き放置かよ」
杏「はァア!欲しくない物当たったらどーすんのよ!」
夏「確かにいらない物は当たりたくないもんね~」
い「夏は何当たったのー?」
夏「人体模型(結構リアルなやつ)だよ(^^)/」
涼「いらねー!めっちゃいらねー!」
夏「えぇー、意外とかわいいよー」
い「おぉ、いいなーそれー、あたしも欲しい!」
杏「ちょっと、そんな不気味なものまであるの?そんなの絶対当たりたくないわよ!」
涼「つかまだやってなかったのかよ」
杏「軽々しくやって失敗したくない物」
夏「失敗なんてしないと思うけどなー」
い「こんな面白そうなものに失敗なんてあったら世の中腐ってるって」
涼「お前の思考はすでに腐ってるな」
い「ひどー!」
夏「涼ちゃん、またいっちゃんすねちゃうよー」
涼「かってにすねてればいい」
夏「あれー…なんか怒ってるの?」
?「やったー!!」
夏「え、なに?」
涼「何?」
い「今の声、誰?」
杏「な、なんで人間が出てくんのよーーー!!!」
?「景品だからに決まってるじゃないですかー」
涼「景品?」
夏「人が?」
い「つか誰?」
?「はい!私はこの巨大ガチャポンの景品です。名前は秋月遥と言います。」
杏「何で…何でなの…私が何をしたっていうの?」
夏「杏菜ちゃんが壊れたー!」
涼「ねぇ、何であなたが景品なの?」
遥「それはですねー、親がある日いきなり五億という絶対返せないだろってほどの借金をしたせいですよー」
い「なにげに凄いなそれ」
涼「それと巨大ガチャポンとどうつながんのさ?」
遥「それは、大人の事情ってやつですよー」
涼「はぐらかしやがった…」
夏「というか、あんまり詳しいこと聞いちゃいけないような気がするけど…」
い「だな、あたしもそう思った」
遥「別に聞いもいいですよ。どうなるかは保証できませんが」
「「「遠慮しときます」」」
やっと2話目です。
時間がかかった割には短いです
どうしようもできませんね