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エッセイ

エジプト

作者: えり

私にとって、初めてのエジプトは『王家の紋章』を通して存在する。

『王家の紋章』とは細川知栄子あんど芙〜みんによる古代エジプトを舞台にしたローファンタジー少女漫画だ。1976年より連載している。

母親にすすめられ少し読んでみたが、40年以上にわたって連載の続いている超大作を読むにはかなりの熱量を必要とするため、読みきれていない。

しかし、その精緻な絵と丁寧な心理描写、引き込まれるようなストーリーは間違いなく私の心を掴んでいる。

そんな『王家の紋章』を通じて触れてきた古代エジプト。

その古代エジプトに再び興味を持つようになってきた。

正確には古代エジプトに、ではなくエジプト史に、だが。


事の発端はウルドゥー語を学習し始めたことだった。

ウルドゥー語は北インドからパキスタンにかけて話されているムスリムの言語で、イスラム教の影響を強く受けている。

そして、ウルドゥー語のイスラム教つながりでオスマン帝国に興味を持ち、さらに、かつてオスマン帝国に支配されていたエジプトにも興味を持った。

エジプトでは、現在においてもイスラム教の影響を強く受けている。

話されている言語はアラビア語、国教はイスラム教である。


こういった事情からエジプトに興味を持っている私は世界の朝食を食べることができるという「World Breakfast Allday」(東京・吉祥寺)を訪れ、エジプトの朝ごはんを食べてみた。

ひたすら豆だった。感想はまたの機会に譲ろう。


エジプトは私の人生において伏線として機能していると感じる今日この頃。

いつかエジプトにも行ってみたいものだ。

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