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第二十話 「学校への道のり」

 俺は今、友達であるセリスと一緒にラグラインさんに推薦された王立行っている。


「セリスの制服とても似合っているぞ。」


 俺はセリスのことをほめておく。

 こういうところでポイントを取らないと学校にいったら誰かにとられるかもしれない。


「そ、そう。あ、ありがとう。」


 セリスが照れながらいう。

 お世辞ではないけれでど普通にセリスはかわいい。

 金髪のロングに制服がとても似合っている。

 身長は160くらいはあるだろうか・・・ホントに八歳か?

 というのもこの世界は魔力の影響か知らんがみんな身長が高い。

 ウォートンなんて190は簡単に越しているだろう。

 ちなみに俺はもう170はある。


「なんか暇じゃない?」

「そうだな。気分転換にそこらへんの草原にも行って魔物狩らない?」

「それ名案だわ!」

「ならさっそく行こうか。」

「でも制服破れたりしないかな。」

「セリス・・お前何も読んでいないのか。」

「何よ。」

「入学説明のところに書いてあっただろ。制服は特殊な素材でできているので簡単には破れたり壊れたりしませんって。」

「そんなことも書いてあったわね。忘れてただけだからね。」

「・・・」

「何よその目は。」

「はいはい。わかったなら早く行こうぜ。ここ最近ずっと歩いてばっかりで疲れてたんだ。」

「魔物狩るほうが疲れると思うけど・・・」

「・・・さあ!行こう!」

「あ、逃げた。」


 そう言い俺たちは魔物を狩ってきた。


「やっぱりレベルが上がりにくいな。レベルが16くらいになったからかな?」

「そうよね。レベル14になってからほんとに上がりにくくなったわ。」

「やっぱりゴブリンじゃ経験値量が足りないのかも。」

「ああーそれもあり得るわね。」


 ゴブリンの経験値量は最初のほうだとそれでもレベルが上がったけどゴブリンをワンパン出来るような実力はある。が、中級(C級)のモンスターとなると二人で戦ったら勝てるかもしれないがリスクがでかすぎる。

 しばらくはゴブリン狩りかな。



 次の日の朝


「おはようセリス。」

「おはようロイ。」


 俺たちはもちろん二部屋借りて宿を転々としている。

 この時期は学園に通う子供たちの為に宿代が安くなっている。


「二人とも試験頑張ってね!」

「あ、ありがとうございます。」


 宿の店主が応援をくれた。

 まさか俺たちが推薦で王立学園に入れるとは思っていないだろう。

 王立学園の入学倍率は、10倍だ。

 それを聞いた時俺はとても驚いた。

 そんな難しいところにこんなに簡単に入ってしまうとは。

 まぁこれも運だからしょうがないと言えばしょうがないんだけれども。


「じゃあセリス行くぞ。」


 俺たちの家から王立学園までは寄り道しながら歩いてだいたい一週間くらいだ。

 その短い旅もあと一日。

 明日になったら王都につく。


「どんな生活が待っているのか楽しみだわ。」

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