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第十九話 「お使い(3)」

1000PVありがとうございます。

これからも頑張ります。


 俺はリアムの店で特注の武器を少し考えさせてと言って、不思議な剣「妖刀・竜閃」と話に行った。

 その剣は過去に多くの剣士を死に至らしめたが、俺は違うらしい。

 剣の魂はロイに話しかけ、彼に使われることを望んでいる。

 そこで剣である竜閃が俺の心に向かって話しかけてきたた。


(お前・・日本人だな。)

(・・・なぜそう思う。)

(この世界に来る前に日本人に使われていたからだ。)

(・・・つまり俺と同じ日本出身てことか。)

(そういうことだ。日本で作られた俺は魔力を持っていたがお前らは魔力がなかった。だが俺は異世界の魔力に適応した。そして召喚された。だがこの世界でも今まで俺を召喚したやつもその後使ったやつも俺の魔力には耐えられなかった。それもそのはず俺は日本生まれだ。大和魂を持っている人にしか使いきれねぇ。この世界はそんな奴いないからあきらめていたが・・・お前がいた。)

(なるほど。俺はそんな古ぼけたものを持っていないと思うが、お前の剣の性能としてはどうなんだ?)

(俺の性能か。見せてやる。)


 剣は再び光り輝き、俺の手に吸い寄せられるように移動する。彼は剣を手に取ると、その瞬間、剣から強烈な力が流れ込んでくるのを感じた。それはまるで、剣が俺の中に眠っていた何かを呼び覚ますかのようだった。


「これは…」


 妖刀・竜閃

 付与効果

 攻撃力上昇・大

 移動速度上昇・小

 最大魔力量上昇・小

 火炎・雷電属性の魔法1レベルアップ


 消費魔力量アップ


 属性付与相性

 火炎・雷電


「なかなかに強いじゃないか。」

 剣は静かに答える。

「当たり前だ。俺は生まれてから千年以上使われている。が使いこなせた奴はいなかった。

 お前は大和魂を持つ者だ。俺の力を使いこなせるのはお前だけだ。」


 俺はせっかく剣を打ってくれた店主に断りを入れてこの妖刀 竜閃をもらった。

 もちろん店主に止められたが竜閃が店主に語り掛けて何とか説得した。


 店主はびびってた。








 そして、その夜俺は夢の中で竜閃の過去を見る。剣はかつて英雄によって使われ、多くの悪を退けたが、その力はあまりにも強大で、制御できる者はほとんどいなかった。しかし、俺はその力を恐れず、むしろ受け入れる準備ができていた。


 翌朝、ロイとセリスは新たな武器を携え、アンドロメダの町を後にする。彼らの目的は、レグルス村に戻り、父親に報告することだった。


 家に帰ると西の森に行っていたウォートンが帰ってきていた。


「おかえり父さん。無事だったんだね。」

「おう。ただいまロイ。あの森の魔物はさまざまな種類がいて非常に困難な探検だった。しかし、みんなで力を合わせてしっかりと生き残ったぞ。」

「こっちもしっかりと即剣流中級合格してきたぞ。」

「よくやった。さすが俺の息子だ。」


ウォートンは満足そうに言った。

まず俺はウォートンが五体満足でしっかりと帰ってきて家族全員がそろって楽しく過ごせることを喜んだ。

しかし、その時間ももう少ない。

もう少しで王立学園に入学するために王都に行かなければならない。


幼少期編が終わりました!

次もお楽しみに。

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