第十五話 「レベル上げ(1)」
1000PVありがとうございます。
これからも頑張ります。
俺とセリスは約束どおり二人でレベル上げのためにコブリン狩りに来ていた。
セリスの身に何かあったら、母親に殺されそうなのでセリス第一で行動する。
「わたしの実力見てよ!」
「まあ、いいよ。」
もし何かあったらすかさず助ければいい。
ちょうどそのとき右にゴブリンが二体いた。
「じゃあ、あれを倒すわね。いくわよ。“水氷魔法・ウォーターボール”」
そう言うと右手に水の塊が出来てゴブリンに向かって飛んでいく。
水の塊がゴブリンにあたり動揺させる。
そこでセリスは別の魔法を唱えた。
「水氷魔法・フリーズ“」
水浸しになった二体のゴブリンは魔法によって体が凍らされる。
動くことが出来ないゴブリンに近づいて核である魔石を取り除く。
魔石を取り出されたゴブリンはその生命活動を終えてしまう。
「やった、倒したよ!」
「うんうん、よく頑張ったな。」
「次はロイの番ね。」
「いいけどわかんないと思うよ。」
「普通の技でしょ?」
「まあ、いいや何でもない。見ればわかるよ。」
頭にクエスチョンマークを出しているセリスはとてもかわいい。
そんな可愛さに見とれながらもゴブリンを三体見つけたので戦うことにする。
「“即剣流・火炎焔切り!”」
俺はゴブリン三体に急速に接近し、ゴブリンが気が付く前に三体とも首をはねていた。
「ふぅ、終わった終わった。」
「・・・何にも分からなかったわ。」
「ね、言ったでしょ。」
「やっぱロイすごいね。」
「まぁレベル上げしていたらこのくらい余裕だよ。」
そんな感じで談笑していたらゴブリンの巣を発見した。
「ぱっと見20体くらいはいそうね。」
「まぁ俺たちならいけるだろ。」
「そうかもね。でも危なくなったら逃げるのよ。」
「そっちこそな、じゃあ作戦通り宜しく。」
「分かったわ。“水氷魔法・ウォーターボール”」
そう唱えるといつもより何倍も大きい水の塊が出来た。
そしてそれをゴブリンにぶつける。
ゴブリンたちは、何が起こったのか分からずパニックに陥る。
そこで、セリスが、
「“水氷魔法・フリーズ“!」
そう唱えるとあたりが急激に寒くなり、水浸しになったゴブリンの内何体かは、氷漬けになった。
「ナイス!こっちも行くぞ。“即剣流・即剣”」
俺も負けてられない。
剣を持ってゴブリンに接近、ゴブリンを数体倒したら囲まれるのですぐに逃げる。
このヒットアンドアウェーを繰り返していく。
「私も攻撃するわ。“水氷魔法・アイスガン”」
アイスガンは、氷の塊を相手に放つ技だ。
氷の先端は熟練になるほど鋭くなり、攻撃力も高くなる。
ゴブリンに向かって飛んでいく。
ゴブリンに当たると体の一部が吹っ飛んでいく。
氷の塊がゴブリンの魔石に当たり、消滅する。
「いいぞこの調子だ!」
そう言いながらゴブリンを倒していく。
「”即剣流・火炎焔切り!”」
レベルが上がったことにより炎の勢いが少し強くなった気がした。
ゴブリン三体を切り刻んでいく。
「”火炎魔法・ファイヤーボール”」
遠距離から接近してくるやつも燃やしていく。
しかし
「やばい魔力使いすぎた。」
そうしたらゴブリンから攻撃を食らってしまった。
まだまだ魔力総量が少ないので、すぐにバテてしまう。
しかし普通の剣でも十分戦える相手だ。
「今助ける!”回復魔法・ブルーム”」
「ありがとう、セリス!」
「大丈夫ロイ?戦えそう?」
「安心してくれゴブリンくらい普通の剣で大丈夫だ。」
「私も援護するからね。」
そう言い俺たち二人はゴブリンを倒していった。
この二人強くなりすぎ!




