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自販機…

作者: jオオヤケ
掲載日:2020/11/08

暇つぶしに見ていただければ幸いです。

 

 あなたは1日に1回はそれを利用するかも…


 あなたは1週間にそれを利用する人を何人見かけただろう…


 あなたは1ヶ月でそれを何回見かけただろうか…


 何処にでも有り,誰でも使える…


 24時間動いて,夜の街灯の代わりにその場を照らしている…


 区切り。


 残業を終え,バスに乗り帰路に着く…


 バスを降り,家へと向かう…


 今日はやけに冷え込み,吐く息は白く薄く直ぐに消える…


 月を隠す雲が多く辺りには街灯も少なく道は暗い…


 だが,少し先が明るくなっているのを遠目にも確認できた…

 そして私はそこに何が有るのか知っていた…


 私はそちらへと足先を向けてそのまま歩み寄る…


 その場を照らす物の正体は,何処にでもある普通の自販機であった…


 私は徐に上着の内ポケットから財布を取り出し,寒さで冷たくなった手で英夫(千円札)を掴み,自販機へと呑み込ませた…


 そして私はボタン押し,『ガッコン』と音を立てて落ちてきた飲み物を取り出し口から取り出す…


 冷えた手を取り出したばかりの缶コーヒーが温めてくれる…


 缶コーヒーの栓を開け,中の温かなコーヒーを口へと流し込む…


 冷えた体を流し込んだコーヒーが内から温めてくれる…


 一息吐いた息はさっきよりも白く濃かった…


 そして私は缶コーヒーを片手に家へと向かった…

最近は100円の自販機が増えたと思いませんか。


買う気が無いのに目の前に来ると小銭を取り出していることってないですか?



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