晴れた日には 5.1
御殿場キャンプですが、それなりに成果は上げましたので。
30m出ようとしたけどマッチングとれなかったよ~
というか、、最終章・・長すぎないか?
「はい?なにゆえ疑問形?」
う~ん答えにこまるなぁ~どう答えていいやら。
「というのはね、あたし理香さんとは部活が同じだっただけなんだよねぇ~方向性もちがうしぃ~」
そりゃそうだろう。。同人活動はアレだけどポスターデザインでは橋本同様にいろいろ入賞しているし企業コンペで賞金もらっているからなあ、、、って本人には。。。なんでだろう?
確かに理香ちゃんは人を引きつける魅力?のようなのがあるからねぇ~大島や井原を手なずけたし。
「ということでぇ~夕方おじゃましますねぇ~ 他にも挨拶とかあるから1時間ぐらいしかいられないけどねっ!」
はあ、、どーなっているんだか。。
東側の1階渡り廊下まで行くと理香のじいさまである元海軍技術将校がいた。
「おう!きたかあ~」
すでに車に積み込み完了 こりゃどうもです。
「ありがとうございます。。球は一般的なものしかなかったんですけどね、新品のGE6146Bを6本ほどいただいてきました」
いいねぇ~
「遠藤から新しいアンプ作ってくれって言われているんだよ。今あるヤツは客に売るそうだよ。もらってきたやつ特性測ったあと2本ほしいんだけどいいかな?」
もちろんですよぉ~
遠藤、、聞いたような。。あ、あれかあ~バンダムの!理香ちゃんが一時期バイトしていて大人気だったとかで。
あの写真はまさに強烈、、、理香ちゃんかわいい!
すっといっしょに居たい!
というか、北工電子の予備パーツに6146Bがあるのはなんでだ?そんな球使う無線機ないだろ?八重洲のFT101ZSDとかFT102Sとかないでしょ?
まあいいや。。車は長尾電業に向かう。
車って言えば、仙台で免許取るか。下宿先は母方の親戚筋なんだけど、あの母親とは縁を切ってはいるもののうちには好意的で、去年の夏休みに理香ちゃんを連れて行ったら
「どうせ結婚するんだからあなたもこっち来れば?仕事は用意するし」って。
そこは理香ちゃん丁重にお断りしたのですけどね。
到着後に話があると工房に連れて行かれ、、
あいかわらず、、、いい場所だ。
すでに4時をまわっているが午後の陽光が差し込み。。
「孫の理香のこと頼む。それ以上は言わないよ。君が政治の世界に行こうともかまわないが、理香のことは任せたよ」
政治の世界??
ええ。。わかってますよ。それもあって、、ええ。。
「わかりました。理香さんのことを守ります。長尾海軍技術中尉」
海軍式の敬礼を交わし別れた。
その頃理香のアパートでは。。。
さて!みんなぁ~そろそろ移動するよぉ~!
はいはい、、ほんといいんですかねぇ~理香さん!
いいのよぉ~彼にとって驚きなんだからぁ~
「私もこのメンバーなんですかぁ~」
だってぇ~今日の会場のお嬢さんなんだから~あの服着ようねぇ~
「ええ~~!理香さんだけじゃないのぉ~~~!」
そういえば。。。いつのまにか恭子ちゃん。。いないけど?
えへへ~
んふっ!いいのよぉ~恭子ちゃんにはちゃんとやることをいっておいたのぉ~
「はあ?」
長尾工房を出て皆が待って居るであろうアパートに戻ろうとすると、、、恭子ちゃんいるし。
「あ、恭子ちゃん??どったの?」
にまりっ!
「おにいちゃん!」
「なんだよ恭子ちゃん、、どったの?」
あのねぇ~
あとがきのようなもの
小田原市南鴨宮周辺取材敢行しました。
千石陽子が住んでいた場所・・ですけどね。
この場所については。。いろんな思いがかけめぐり、写真を数ショットとっておわりました。。
正直、、つらいものがありましたよ。。
もし、あのバレンタインデーの時に大暴走して告白していればここにいっしょにいたのかも?いやいや、、海老名駅周辺で一時期住んで北米もしくはシンガポール駐在。。
千石陽子 虚数については、精度を高めたいので数回取材します。つらいけど、、
別枠作って『千石陽子 虚数』で出そうかと思います。
では
たった数マイルしか離れていないのに月より遠い所にいるあなたに、、
kei より




