晴れた日には 2
最終章 2話め です。たぶん、、4話じゃ終わらないかと。
2.
あーもしもし~理香ちゃん?うんいま北工だよ~うん、山本も受かったって!それに、西島も北大医学部受かったって!!
それでね、、、理香ちゃんちっと・・北工まで来てほしいんですけどね、、
「はい?なして?」
なしてって、、、理香ちゃんそういう言い方したっけ??
「あのですね、志望校受かったら廃棄処分扱いになっている計測機器等備品をもらえることになっているんですよ今年から」
「ほう!そんで?」
「その、もらったんですよね~」
・・・・・・・・・・・・・・
「もしもし理香ちゃん?」
「うん、洋介ちゃん。。内容言ってくれるかなあ~」
怒っているのかなぁ~あはは~
「えっとですね、、PC8001一式、真空管式オシロスコープ一台、小物測定器数台、あと・・」「あとなにかな??」
「真空管多数」
・・・・・・・・・
やばいなあ、、普段怒らないのに。。
「ねえ、、洋介ちゃん。。」
「はい、、」ごくり、、
「おじいちゃん行かせます。。あたしは行きません。あとでちょっとお話が」
おいおいおいおい~怒っているよぉ~~~
「理香さん怒っているの?」
「怒ってないよ、、でもちょっとねぇ~」
「虐めないね、、」
「うん、虐めないけど。。」
がちゃ
ぴぽぱぽぴ~「あ、理香です。おじいちゃんを、、はい、、あっおじいちゃん、ちょっとお願いがあるのよね。。そう洋介のことで。。おねがいします」
はあぁ~洋介ちゃんなんだかなあ。。。
「おにいちゃんなんですってぇ~理香おねえちゃん!」
「あたしも聞きたいなぁ~」
「あたしもぉ~」
理香のアパートに洋介ちゃんの合格祝いで集まった、、うち二人はとなりから、、なんだけどさぁ~
はあ、、もうっ!
「あのねぇ~聞いてよぉ~洋介ちゃんねぇ~」
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「あははは~高橋くんらしいねぇ~理香さんには頭あがらないよねぇ~うけるっ!」
「そんな洋介お兄ちゃんを真理ちゃんは応援したりする。そういえば、あみちゃん横浜国大うかったんだよねぇ~」
「真理さんおにいちゃんより年上でしょ~ あたしは義妹だしぃ~」
この人たちもなんだかなぁ~だよね。。
大島佳美ちゃん。。。このこと知り合って半年ぐらいだけど、明るくなったよね~
真紀とめぐみさんが教育的指導したっていうけどさあ~ あ、めぐみさん医師国家試験合格されたとか?でも洋介ちゃんじゃないけど。。ちょっとねぇ~
最初はなにかおびえている感じだったけど、しだいと落ち着きをとりもどした。
成績も悪くはないんだけど・・祖父に相談し、長尾堂に就職させ通信制の短大に進学させたの。それと、彼女のお母さんの治療について。。
この辺については、、めぐみさんの助言あって父に相談したの。
ぐずっていたけどどうにかねえ。
「理香さん、、」
「なあに佳美ちゃん??」
え?どうしたの佳美ちゃん??
「ありがとうございます、、わたしのことも母のことも。。」
長尾堂への就職は母親の入院費等もあるとかないとか。。どうなんでしょうね?
「いいのよ、、4月から私もたぶん同じ職場に配属されることになるからね。それと、佳美ちゃんはまあ通教だけど短大の方もがんばってね。ちゃんと単位取らないとね」
そうそう、いずれはわたしの部下になってもらうのですもの。それなりにはねぇ。
まあ素養がいいみたいなんでね。しかし。。。私の立場でいうのもなんだけどね、アホだねぇこの娘。。洋介ちゃんのことをねぇ~ であるのでいまの私がいるのよねぇ~るん!
「おにいちゃん何時頃帰ってくるのかなぁ~」
そおねぇ~たぶん、おじいちゃんと牧田さんが話し込むから。。いま1時でしょ。。。
「たぶん夕方4時頃じゃないかなぁ~ナガオ工房に荷物下ろすから5時かな?それまでに、、そうね、ヤオクメいって食材買いにいきましょうねぇ~」
「ねえ、、もしかして。。。真紀さんとめぐみさんも来る?」
来るよあの二人..絶対。。
「う~ん、、、困ったわねぇ~あの二人には。。」
えっえっ、、、
「あの~真紀さんとめぐみさんって、、そんなひどいの?」
佳美ちゃん、、さっきとは打って変わって心配そうな。。
「ええ、、酒癖が悪いのよ。。」
「それウケないよぉ~ 私なにされるかわかんないじゃん~~」
なにを心配、、あっあれかあ~まあもう大丈夫でしょうよ。。
去年めぐみさんにあっているじゃんか。そんときめぐみさん完全に忘れていたよね。。
たぶん真紀も忘れているかと。
「はあ、、たぶん大丈夫よ。あの二人忘れていると思うし、、」
なにか安心したような顔つきになり。。
「理香さん、、理香さんと高橋くんって婚約したんだよね。。」
まだですけどね、、たぶん近々。。うちのじいちゃん「入籍したら?」とか言っているけどさあ。。。まだ早いってば。。洋介ちゃんが二十歳になったらね、、って。。
んで子供は洋介ちゃんが大学卒業してすぐに・・にひひひぃ~
「あのね、、怒らないでね。。恭子ちゃんも知っていると思うけど、わたし高橋くんのコトが好きでした。でも、、あんなことがあって・・」
ふぅ~ん、、そうなんだね。。
「佳美ちゃん、、いいんじゃないの?人を好きになるって。。でもまあ、、真紀に聞いたけどさあ、、あなたもバカだよねぇ~へんな取り巻きにおだてられてさあ。。佳美ちゃんかわいいのはわかるよぉ~」
「はい、、反省しています。高橋くんとは友達として付き合いたいです。。いいですかぁ~」
もう!なにを言っているんだかっ!
きゅ!
「あ!理香さん!」
「佳美ちゃんは私の妹みたいなんだよ、、あと。。わたしのこと。。助けてね」
え~それって。。よくわかんないけど。。。あ~でも、、理香さん気持ちいい!やさしい~
「理香さん、、」
「うん!じゃあ、恭子ちゃん、真理ちゃん、佳美ちゃん。お買い物行こうかぁ~」
はい!
そのころ北工電子科
「おおお!長尾さん!ご無沙汰しております~」
「ま~きたく~ん!たまには会合でろよぉ~ ともかく、、おめでとう!旧帝2名輩出!」
話長くなりそうだな。。。生徒会室いってゆかりと遊んでこよう、、、
あとがきのようなもの
3年前にドンキでかった恵安2in1PCのOSを書き換え移動用FT8専用PCにしました。
JTDXとNanoVNAしか入れていません。書き換え前にJTDX入れてテストしたらデコードしないと。。あかんヤツ?と。。で、四苦八苦してOS書き換えしJTDX入れたら。。デコードできるじゃん!サウンドはサウンドブラスターをUSB接続。
さてま、、USBハブポート。。イーサ付きハブ使っているけど、SB,リグ制御,マウスでお終い。。これにGPS/GNSSレシーバーつけたいけどね?4ポートのやつ買え?
でまあ、、再婚活・・・どうしましょうかねええ??
本物であった『数マイルしか離れていないのに月より遠い場所にいる人』・・の代わりなんてねえ、、ムリでしょ、、、
あのとき、ちゃんとした終わらせ方をあのときしていれば。。です。
月より遠い場所にいる人 5.3 虚数 の改訂版取材ですが、なかなかあの南鴨宮の場所に行くことができない。。本当ならばあの場所にいっしょに数年間いたかもしれない。。 過去に生きるしかないのか。。
ということで アシガラAB11 JI1QAU ex KJ7HHH こと kei でした。




