番外編 姉チェンジ 平行世界のそのまたあっち 番外編連投ってやばくない?w
黒髪ロングヘアーの千石陽子さんを洋介くんの姉にしてみました。
番外編 姉チェンジ 平行世界のそのまたあっち
もし、、千石陽子が高橋洋介の姉だったら?
なので、高橋洋介はここでは千石洋介です。。
chapt.1
姉はめちゃくちゃきついし、しつこい。。なんだか。。
ええ、美人さんの部類ですよ。黒髪ロングで無敵です。
女子には普通に接して優しいけど、寄ってくる男はいきなり罵倒かまして
最悪再起不能にするとか、、でも姉は女子からはすごく人気がある、、
下駄箱なんて女子生徒からのラブレターがいつもあり、うわさだけど女性教職員からも。。さすがにそれまずいだろ。。倫理的にさあ。
自分、、千石洋介16歳 進学校受けろと教師が、やいやいぎゃあぎゃあ言うけど
姉ちゃん「あんたはこっち!」とうるさいので、小田原北工業高校受けたよ。
偏差値は学科にも寄るけど平均で63ですかね?
所属は電子科です。
姉はデザイン科でなおかつここの生徒会長。
ポスター企業コンペでなんどか採用されているし。
普通教科にて姉は1年の時から学年一位をキープしている。普通科目はほとんど寝ているみたいですけどね。
とにかく、、弟がいうのもアレだけど姉はきれいだよ・・
きついけど、けっこうやさしいんだよね。。それがよくわかんないよ。
なぜか登校は姉といっしょなんだよね、、下校はともかくとして。いっしょに登校しないとすごく怒るんです。
昨日用事があったので早く家をでたら「なんであたしといっしょに登校しないのっ!」ってえらい剣幕で昼休み教室に乗り込まれたよ。。みんな引いていたよ。。電子科なのに何人か女子いるんだけど”陽子お姉様きたぁーわぁ~!”って、、
なんだかなあだよ。
ついでに「洋介!明日から昼ご飯は生徒会室に来ることっ!来ないとどうなるかわかっているよねぇ??」
「はえぇ~」
ん?
「洋介、お返事は?ちゃんと答えようね?」
「はい!お姉ちゃん!」
「よろしい、、じゃあ罰としてぇ今日いっしょにかえろうねっ!お返事は?」
「はい!」
「ん!わかればよろし、じゃあねぇ~」
ブラコンだよ陽子お姉様、、
あれ完全にブラコンだよぉ、、
いいなぁ~
「ねえ千石くん、千石くんのお弁当ってまさか陽子お姉様が作っているの?」
「うん、お姉ちゃんの料理おいしいし」
「いいなぁ~」
そう問いかけてきたのは同じ電子科1年の青木ゆかり 部活はおなじく無線部。
免許はおなじく2アマだよ。通信術で送信がなくなったのと、緩和でマークシート方式になったことで取りやすくなった。
なにがいいなぁ~だよ。。でもいつから姉がああなったのかがわからない。
思い当たる点として、、ちょっといじめられていた時かなぁ~相手竹刀持ってどつき倒していたし、、
姉はそのあとえらく怒られていたけども、相手への教育的指導ということで処分なしだったね。
chapt.2
翌日から生徒会室で昼食を取ることになったんだけども。
姉の中学からの友達であり、書記の高橋真紀さんがいた。よくウチに来るんだよね。
姉の性格とはまるっきり真逆のやさしいおねえさん。科は建設科なんだよね。
でも竹刀持たせると姉同様に超こわい。。
副会長はこれもまた超かわいい2年の長尾理香さん。
来年の生徒会長はたぶん長尾さんじゃないか?って言われているね。
やっほぉ~洋介ちゃあ~ん!
あ、真紀さん。。
「洋介ちゃんきたんだぁ~陽子に脅された?」
「ううう~それ聞きますかぁ~」
「真紀、人聞きの悪いこといわないのっ!ちょっとこないとどうなるかなっ?て言っただけだよぉ~」
「陽子、、それがそうなんじゃない?」
てへっ!お姉さんまいったなあ~
「真紀さん、いつもお昼休みはこんな感じなの?」
「うん!今日は来ていないけど、会計の二宮ちゃんはおもしろいよぉ~、理香ちゃん!このこが陽子の弟さんの洋介くんだよっ!かわいいでしょ?」
えっ?
この人ってたしか、、生徒会メンバー紹介の時の。。それと、、どこかで逢ったことがある。記憶の深いところ、、あれ・・たしか、、
「はっはじめまして、、電子科1年の千石洋介です。。」あせあせ、、
やばいです。。この天使やばすぎです、、
「こっこちらこそ、、デザイン2年の。。長尾理香です、、」ぽわぁ~
ななな、、陽子せんぱいの弟さん、、やさしそう。。それとこのこ、、どこかで?
ぽわぁぁぁぁあ~
「もしもしぃ?二人ともどうしちゃったのかなぁ~こわぁ~いおねぇ~ちゃんここにいるのわかっているかなぁ~」
がたっ むにっ!
姉が真紀のほっぺたを両手の親指と人差し指でつかみ
「まぁきぃ~だれのことかなぁ~?こわ~いお姉ちゃんってぇ? 」
とか言いながらむんにゅむんにゅ~しはじめたよ。
ほにょふんぐふんぐ、、、ふみゅ~のぉみょん!
「いったいわねぇ~だってそうじゃんよぉ~陽子は洋介ちゃんからむとすぐムキになるからさぁ~」
「あっあったりまえでしょぉお~弟なんだからさぁ~」
ふうぅ~ん そおぉ~~ このブラコン姉わぁ~
「じゃあ陽子さんやい、あたしが洋介ちゃんのこともらっていい?お義姉ちゃん!」
「ちょっちょっ!真紀にはあげないもん!あたしのもんだもん!お義姉ちゃんってなによぉ~!」
「重傷だねぇ陽子しゃんやい」
「は?」
「やぁ~い弟と毎日登校しているブラコン陽子ちゃあ~ん!」
「なににょぉお~~」
ねえ、、長尾せんぱい、、
にゃに?
ややこしいから。。あっちの方行こう。
だねぇ~
ややこしいので長尾せんぱいと隅っこに移動。。
「ねえ洋介くん、いまつきあっている女の子とかいるの?」
う~ん、、定義が難しい、、青木ゆかりさんは。。部活仲間だし、
ええと。。南高にいる井原恭子せんぱいは、、あれなんだろか?幼なじみ?
いじりたおしてたまに泣かしているような?で、お姉ちゃんに殴られる。。あいつかわいいけどバカだし、、高1が高2の勉強を見てやっているってなんだよ?
というか、南高って偏差値52は必要だろぉ~どうやって入れたんだよ。。
ということで。。
「いないよぉ~」
もじもじ、、よかったぁ~
「わたしね、、、洋介くんのことみてねぇ、、」
なにこれ、、すごくドキドキすうるんですけどぉ、、暑いし。いや熱い。
「長尾せんぱい、、たぶん同じこと考えているかも。。」
ぽぉ~ええ~おなじことぉ~!あわわわぁ~どうしよう、、私の方がおねえさんなのにぃ~
「ねえ、答え合わせしよ?」 どきどき、、
「同時?」 どきどき。。
「ええ、、どっ同時で」 ぽぉー
せーの「「好きですっ!恋人として付き合ってください !」」
chapt.3
姉たちの不毛な論争がつづく。。
「ブラコンでなにがわるいのよぉ~ 洋介とたまに寝ているんだからっ!
うらやましいでしょお~」
「いいなぁ~ってまずいだろ陽子!その歳になってそれあかんやろっ!って、たまにじゃないでしょぉ~ほとんど毎日じゃん!洋介ちゃんの匂いでわかるんだよぉ~ まさかあなたたちいっしょに風呂はいってないでしょうねえ!」
重傷ブラコン通り越してリアルにやばいよそれっ!まさかぁ一線越えているんじゃないのこの二人!
あっ、2年のデザイン科にそういうネタに反応しまくるやついるじゃんか!
「えっえっ?さすがにそれわぁ~ ってえ?あの二人、、」
「いまなんて言ったの!!風呂入っているのあなたたち!姉弟で一線こえちゃったのお!」
「ちち、、ちがっちがうの。。ちがうの、、真紀聞いてね、、」
はあ、、陽子、、あかんやろ。。
「二人で入っているんだ、、お風呂に。。それだけだよね?それ以上なら世辞の句を詠んでもらうよ陽子しゃん?」
あわわっわあ~ ほんとだけど、、それ今言えないよぉ~ってそれ以上のことしてないし、、わわわわ~私まだしょ、、落ち着けじぶん!
ごくっ
「ちがうの。。ちがうのよ真紀聞いてね、、あの二人今ね、、いま告白していたよ、、お姉ちゃんショックだよ。。」
がくっ、、もうお姉ちゃんの洋介じゃなくなっちゃうの?
陽子放心状態になってますねぇ~あたしが聞くか。。
「洋介ちゃん、理香ちゃん いまなにしたのかなぁ?」
え?真紀さん。。
「、、はい、洋介くんのこと好きです。おつきあいしたいです」
洋介ちゃん、どうなの?
「理香さん、長尾せんぱいのことが好きです、、ちゃんとおつきあいしたいです」
あっ、、、さき越されたぁ~。。告白しとけばよかったかぁ~ あっでも洋介の性格じゃああたしを選んでくれなかったかなぁ~でもしとけばよかったなぁ~おねえさん後悔残念だよぉ~
ぐばぁ!がたっ!「復活!」
目がすわった姉が立ち寄り
「よおすけぇ~ちょっちこいやぁ~!」
といって呼んでいるよ。。
ぎくっねえちゃん。。
「はい、、」
きゅっ! ええ?
「ようすけぇ~理香ちゃんのこと守ってあげるんだよぉ~」
お、、おねえちゃん。。気持いい、、ふにゃあ~
姉に優しく抱きしめられた。。こんな風に抱きしめられるのっていつ以来だろう?
数日後のあっさぁ~
「洋介ぇ~学校行くよぉ~」
「ふぁあ~い!」
だぁあああ~ねぶそくだぁ、、ねえちゃん。。ねえちゃんになんど蹴られたことやら。。
寝言はひどいし、、
「おはよー陽子と洋介ちゃん! 」
くんくんくん、、、あー
「陽子しゃんよぉ、、またいっしょに寝ただろぉ~洋介ちゃん理香ちゃんと付き合っているんだからやめたげてよぉ~」
「やぁ~だぁ~ 理香ちゃんと洋介が結婚するまでわぁ~ 見守ってあげないと
それが姉の役目だよぉ~ねっ!」
そっそうなんだ。。
それあかんやろ陽子さんよ、、
”あほやめてやれよ!”
”いいじゃんよぉー姉弟なんだからさぁー”
”っていうか高校生にもなって寝てるってどーゆう~”
おはよぉ~
あ、理香さん!
「おはよぉ~洋介ちゃん!あっ今日は真紀さんもいっしょなんだぁ~ お義姉ちゃんたちと来たんだあ。ねえ!こんどうちに遊びに来ない?一人だけできてっ!見せたいものあるしっ」
「じゃあ、今週の土曜日とかどう理香ちゃん?」
なっ!
お互いもうちゃんづけかよっ!
って土曜日に遊びに行くって。。
「理香だめだかんねぇっ!変なことしちゃ!」バタバタ
「ちょちょ陽子!おちつきなさいっ!洋介ちゃん理香ちゃん、陽子止めているからはやくいきなさいっ!」
このブラコン姉どうにかならんのかなぁ?あたしがこいつ止めないとだめ?
でもいいなぁ~あたしが陽子になりたいよぉ~ で、洋介ちゃんいじりたいよぉ~
それを一人の美少女がみていた。。
あらまあ・・生徒会長とありゃ書記の高橋さんかぁ、、うちのスリートップのうち二人が朝からなにやっているんだか。。っていうか、ありゃまあ。。1年電子の会長の弟さんと次期生徒会長といわれるうちの長尾さんとねぇ~
う~ん創作意欲わくぅ~~!
デザイン2年の橋本みきがその光景をみて次回作の構想いや妄想を始めた瞬間だった。
酒飲んだ勢いでこんなの書いちゃいけません。。ちゃんと論文読みなさいって、、ということで、
番外編2 いや3ですね。井原恭子の憂鬱、、MS-IMEだと条件では一発変換できないんだ。。憂鬱ってありますからね。
論文読むのもだけど、本編書きましょう?取材がねぇ~ あす11/10天候に問題なければ実行?
千石陽子さんを姉にしてみた場合ですが、本編の千石陽子さんとはちがうキャラにしてみました。
高橋真紀を斜め上いっている感じにしました。なんとなくです。
高橋洋介くんを兄としてじゃれている井原恭子ちゃんは幼なじみ設定で1つ上ですが、年下にいじられています。
千石陽子さんにつては、『いいわけのようなもの』でも書きましたが、モデルが存在します。
四半世紀も前の話ですが。。。
というわけで、いいわけのようなもの。。。として先に書きあがっている番外編をだしました。
本編なるべく早くあげますので。。
ではまた! アシガラAB11 kei でした。




