生徒会選挙
資料集め中です。今回は短編2本出します。
12月期末試験が終わると、生徒会選挙となる。
とある日、電子科の牧田教諭からなぜかデザイン科職員室に来るように言われる。
はて?なぜデザイン科なの?
デザイン科職員室に行くと、理香が こっちこっち!と手招きをする。
なんかおかしいよねこれ、、と思いながら資料室に行くと。。。
電子科牧田教諭、姉の真紀、ラブリー理香ちゃん。。そして、、デザイン2年の佐藤朱美。
Was zum Teufel ist los?
「はあ、、申し訳ない高橋、、実は来年度生徒会会長選挙で、デザイン2年の佐藤朱美さんが
推薦人多数で筆頭候補になった。さらに今のところ対立候補が推薦含めて出ていない。
そもそもな、こんなめんどくさい役目を自分から名乗り出るヤツなんて。。ここ数年だと
高橋姉ぐらいしかいないわ。
で、本人は問題ないんだよ。『スウィートベレット』のリーダー的存在で、
なんか、、はあ、、北工祭のステージである人へのはかない思いを詩にして、、まあいいや。。んでよ、、あとは高橋姉まかせる」
「ん、ということ、以下略」
おい!
「冗談よ、、ここの規約だと、推薦人30名以上。。つまり一クラス以上の推薦人集めると、本人の意思とわず
立候補したものとみなされるのよねえ。で、最後は選挙で信任か不信任される。。まあ、朱美もその辺は同意しているからいいんだけど。。サブが欲しいんだって。んであなた洋介! ねっ朱美!」
こくり、、
「生徒会長に選ばれたものは、役員を選出する権利が与えられる。ただし、その場合信任投票に
より信任された場合のみである、、とあるのよね。まあその辺は大丈夫なんだよねぇ~」
うふっ!
「洋介ちゃん、洋介ちゃんなら大丈夫だよ!」
おいおい!ずいぶんな規定だなあ~ 大丈夫なのかよ?
はあ、、まったく。。
「牧田先生、条件がある」
お?言ってみい。
「来年度のみで。それ以降はオブザーバー程度の関わり程度でお願いします」
「洋介、進路決めた?」
「ええ、、旧帝の工学部。第一志望 東北大学。」
「高橋、こりゃまた大きく出たなあ。」
「めぐみおねーちゃん知っているの?」
「うん。先週末話したよ。正直きついかも」
「きつくないよっお!洋介くん! めぐみおねーちゃん、東高から横浜市大医学部行ったじゃん!
東高から現役医学部合格なんて初めてだったんだよ!いけるよっ!めぐみおねーちゃんに
見てもらっているんでしょ? きついとか言うなよ! お姉ちゃんが好きだった人なんだからさぁ!」
「おい、朱美?」
あ、、真紀さん、、理香さん、、怖いよ。。
洋介くん。。 あーやれやれめんどくさいなあ、、な顔しているよお!
ぴたっ、、「洋介ちゃんはわたしのものなんだからぁ~誰にもあげないんだぞ!」
あわわわ!理香さん私じゃないってば! めぐみ!
「じゃあ高橋了承ということでいいんだな?」
「いいですよ。この前の件が悪い方向に作用しなきゃね」
あの一件以来、シスコンラブコメ野郎で通ってしまっている。
あーはいはい、事実ですよー
だれが、『Tくんの家庭の事情だよっ』だ、、あ、あのタイトル。。『八神くんの家庭の事情』のパクリだろ、絶対そうだわ。今度橋本好みの『薄い本』使って泥吐かせよう。
「あら、洋介くん評判はいいわよ。北工女子からは。なにせ、年上女子から慕われる男子って、、
あ~なんかわいてきたわぁ~~~、で男子はラブコメ野郎ぐらいは思っているんじゃ?」
「一部は朱美さんのせいですよ、、あんなバラード唄われたら。。めぐみさん横でボロ泣きでしたからね、、自分はまあ、、、ええ。。理香ちゃんのこと守りますよ」
「アハハハ、、あっ言ったなあ!じゃあ!1年間あたしのブレーンとして、助けてね!」
その後、信任投票にて佐藤朱美が第26期生徒会長に就任。そして高橋洋介は朱美のブレインとして
副会長となる。




