表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

バッドドリーム-男性2人Ver.-

作者: HAL姉

男性2人、不問1人、計3人用声劇台本です。

不問はセリフが少ないので兼役可。

フリーで使用出来ます。

アドリブ改変お好きにどうぞ!!

使用される際、連絡を頂ければ喜んで聞きに参ります!!

(所要時間25分)

キャスト

男1

男2

???・依頼人(不問、兼役の場合は???を男2が、依頼人を男1が行うとスムーズです)




男1

「うわぁっ!」


男2

「おい、急に大声出すなよ!

ビックリしたじゃねぇか!!」


男1

「だ、だって…

俺が怖がりなの知ってんだろ!?

ったく、何でこんな事に…」


男2

「森の中だからな、鳥の鳴き声の1つや2つあるだろうよ。

いちいちビビんなよな」


男1

「帰りたいぃぃ…」


男2

「だーめだ!

早く帰りてぇなら、お前も依頼(いらい)された物を見付ける手伝いしろよ!」


男1

「そ、そういえば突然引っ張り出されたせいで聞きそびれてた。

その、依頼された物って何だよ?」


男2

「あれ、言ってなかったっけ?

依頼された品は2つ。

1つは日記帳、もう1つは(うつ)ルンです」


男1

「は?

何、写ルンですって」


男2

「使い捨てカメラだよ。

ほら、昔コマーシャルであったじゃん」


男1

「あぁ…そんなのあったなぁ…

今でも売ってんのかな?」


男2

「さぁ、デジカメの時代だしな。

まぁでも、まだ売ってるんじゃねぇの?」


男1

「っていうか、こんな山奥に住んでた人がいるなんて…

酔狂(すいきょう)な人だな、その依頼主(いらいぬし)


男2

「あぁ、依頼主はその(やかた)(あるじ)じゃねぇんだよ。

知人だってさ」


男1

「知人?

んー、何でまたそんな依頼が…」


男2

「知らねぇ」


男1

「知らねぇのかよ!」


男2

「だってよぉ、相手と対峙(たいじ)して受けた依頼じゃねぇもん」


男1

「どういう事だ?

もう少し詳しく教えてくれよ」


男2

「昨日、1通のメールが届いたんだよ。

依頼主は匿名(とくめい)で、この奥に残された洋館から日記帳と使い捨てカメラを探し出して欲しいってな」


男1

「ふーん…え、いや、匿名!?

お前そんな怪しい依頼受けたのか!?」


男2

「事態は急を要する。

報酬(ほうしゅう)は言い()で支払う、ってよぉ」


男1

「はっはーん」


男2

「…何だ?」


男1

「お前、さては金に目が(くら)んだな!?」


男2

「我が探偵事務所の、明日の生活がかかっているのだ!!」


男1

「しょっぱい事情だった…」


男2

「そんな訳で、いざゆかん!

明治よりそびえ立つ()ちた洋館へ!!!」


???

「立ち去れ…」


男1

「っ!?」


男2

「ん、どうした急にキョロキョロして。

腰引けてんぞ?」


男1

「い、今何か、聞こえなかったか!?」


男2

「あん?

別に何も聞こえなかったぜ。

怖がり過ぎて空耳(そらみみ)でもしたんじゃねぇの?」


男1

「…空耳…かなぁ…」


男2

「ホントは昼間に来たかったんだがな。

ったく、お前の仕事が終わるまで待ってたせいですっかり日が暮れちまったぜ」


男1

「別に俺を待たなくても良かったと思うんだけど…」


男2

流石(さすが)に1人でこんな山奥に来るのは危ねぇだろ?

熊でも出たらどうすんだよ」


男1

「熊くらいなら、一撃必殺(いちげきひっさつ)で倒せるだろ?」


男2

「んな訳あるか!

っと、見えてきたみてぇだな…

うっわ…想像してたよりデッケェ〜!」


男1

(つた)だらけだな…

でも、明治時代からの遺物(いぶつ)にしてはそこまで荒廃(こうはい)してない様な…」


男2

「あぁ、空き家になったのは割りと最近らしい。

んじゃ、早速探索(たんさく)開始と行くか!」


男1

「あれ、(かぎ)とかは?」


男2

施錠(せじょう)はされてねぇんだってさ。

おい見ろよ!

あれ噴水(ふんすい)じゃね?」


男1

「ホントだ。

住人がいた頃はさぞかし…」


???

「立ち去れ…」


男1

「ま、また聞こえたっ!

って、おい、置いてくなって!」


男2

「おう、邪魔するぜー!」


男1

躊躇(ちゅうちょ)なく入ってくとか、(はがね)の心臓かよ」


男2

「おいおい、何だよこれ、映画のセットみてぇだな。

シャンデリアまであるぜ!」


男1

「なぁ、帰ろうぜ…」


男2

「なーに言ってんだよ、ここまで来といて」


男1

「さっきから変な声聞こえるし、寒気(さむけ)までしてきたんだけど…」


男2

「だーかーらー、気のせいだって!

んーと…」


男1

「気のせいで済む話じゃないっての。

つーかさ、こんだけ広い中から日記帳と使い捨てカメラ探すとか…マジで無理…」


男2

「取り敢えず、右手からぐるっと(めぐ)ってみっか!

使い捨てカメラはともかく、日記帳って事は多分書斎(しょさい)的な部屋にあるだろうし、それらしい部屋探そうぜ」


???

「ククク…」


男1

「誰だ、さっきからっ!!」


男2

「何だよ、また空耳か?

あ、分かった、お前そうやって俺をビビらせようとしてんだろ!」


男1

「いや、お前聞こえないの?

今笑い声が…」


男2

「だからさぁ、何も聞こえなかったって。

んー、ここは何だ?

…あぁ、応接室(おうせつしつ)か」


???

「先へ進むな…」


男1

「また聞こえた…

なぁおい、先に進むなって…」


男2

「何だそりゃ」


男1

「俺が知るかよ…

ホンットにお前聞こえてないのか!?」


男2

「全然。

先に進むな、ねぇ…」


男1

「依頼主には悪いけどさ…今回は(あきら)めないか?」


男2

「やだね、報酬(ほうしゅう)は言い値だぜ?

(しばら)く生活安泰(あんたい)!!

毎日もやし生活しなくてもいいんだぞっ!?」


男1

「そこまで切羽詰(せっぱつ)まってんのかよ…」


男2

「ここ最近、脱走した猫を探してくれとか、汚部屋(おべや)の掃除をしてくれとか、しょっぼい依頼しか来やしねぇ」


男1

「汚部屋の掃除って…何でも屋か!」


男2

「そんな仕事でも受けなきゃならない位だったって事だよ!」


男1

「聞いてて切なくなってきた…」


男2

「だから今回は!

()()でも依頼をこなして明日から贅沢三昧(ぜいたくざんまい)してやる!!」


男1

「俺も薄給(はっきゅう)だから、気持ちは分かるけどさ…」


男2

「お前に同情される程、俺は落ちぶれちゃいねぇよ!

ん〜、ここには無さそうだな…次行くか」


男1

「うう〜、分かったよ…

あれは空耳、あれは空耳…

よし、とっとと見付け出してここから抜け出すぞ!」


男2

「やっとヤル気が出たみてぇだな!

さぁて、次はぁ…食堂、か?

これまたデケェテーブルだなぁ…」


男1

「流石にここには無いんじゃないか?」


???

「消えろ…」


男1

「あー、空耳空耳」


男2

「ここには無さそうだな。奥の厨房(ちゅうぼう)もある訳ねぇ、と…

ん、こっちはこれで行き止まりか。

一旦(いったん)戻んぞ〜」


男1

「あれ、こっちからは2階に上がれないのか?」


男2

「階段らしきものは見当たらねぇな。

正面ホールに階段があっただろ?」


男1

「こんだけ広いんだから、学校みたいに(はし)にも階段あればいいのにな」


男2

「あぁ、確かに…

そこら辺に隠し階段とか無ぇか?」


忍者屋敷(にんじゃやしき)かよ!」


男2

「ははっ、ある訳無ぇか!

…にしても、この階段もスゲェ装飾(そうしょく)だな。

昔観た豪華客船(ごうかきゃくせん)の映画でこんなん無かったっけ」


男1

実物(じつぶつ)でここまでのを見るのは俺も初めてだよ…

住人がいて、きちんと手入れされてたら圧倒(あっとう)されただろうになぁ」


男2

「上がってみてぇのは山々だが、先に1階を探索しようぜ。

こっちは何の部屋だ?」


???

「ひ、き、か、え、せ…」


男1

「あーもう、はいはい」


男2

「何だよ、気が抜けた返事すんじゃねぇよ!

さっきはヤル気出たみてぇな事言ってたじゃねぇか。

舌の根も(かわ)かぬ内にーー…」


男1

「お前に言ったんじゃねーよ」


男2

「また聞こえたのか?

しつけーな、その空耳」


男1

「最初こそビビったけど、何かお前見てたら真面目に怖がるの馬鹿らしくなった」


男2

「で、今度はなんつってんだ?」


男1

(ほとん)ど言ってる事は同じだよ、今度は引き返せってさ」


男2

「ボキャブラリー貧困(ひんこん)だな、そいつ」


男1

「お前、正体不明の声の(ぬし)に対して手厳しいな…」


男2

「俺には全く聞こえてねぇし、どうでもいいけどよ。

つまり、その声の(ぬし)はこの洋館から出てけって言ってんだよな?」


男1

「まぁ、そうだな」


男2

「…ここの(あるじ)だった奴か?」


男1

「えっ、もしかして、()くなって…るのか?」


男2

「知らねぇ」


男1

「またそれかよ!」


男2

「そこまでメールには書かれてなかったしよ。

あ、でも明治時代の建物な訳だし、初代の(あるじ)なら確実にこの世にはいねぇだろうな」


男1

「まぁそうだな…となるとーー…」


男2

「げっ、便所!」


男1

「うぉいっ!

話の途中なのに探索再開すんのかよ!」


男2

「うるせぇな〜。

とにかく俺は、明日の美味(うま)いメシの為にこの依頼を迅速(じんそく)にこなさなきゃなんねぇんだよ!

ボキャブラリー貧困な正体不明の声なんかどうでもいいっつの!」


男1

(たた)りとかあったらどうすんだよ…」


男2

「祟りなんかより、光熱費の督促状(とくそくじょう)の方がよっぽど怖ぇよ!」


男1

「請求書じゃなくて督促状って辺りが現状を()(はか)れるな…」


???

「気の(どく)だな…」


男1

「ホントだよ、ここまでとは思わなかった」


???

「だが…これ以上先へ進むのは許さん…」


男1

「荒らしたりはしないからさ、こいつに同情するんならちょっとだけ許してくれよ」


???

「同情はするが…いや、ダメだ…」


男1

「頭硬いなぁ〜」


男2

「おい、お前さっきから何1人で(しゃべ)ってんだ?

キモいぞ」


男1

「いや、だから声が…」


男2

「へぇへぇ、まぁいいけどよ。

んーと…ここは浴室か。

水周り関係しか無さそうだな、こっちは」


男1

「お前、よくズカズカ入れるなぁ…

心臓に毛が生えてるってこういう奴の事言うんだろうな」


???

「恐ろしい奴だ…」


男1

「全くだ」


男2

「1階は多分これで全部見たな。

おし、次は2階だ!」


男1

「へぇへぇ、もうどうせ止めても無駄なんだろ?」


???

「待て…進むな…」


男1

「俺に言われても…」


男2

「すげぇなこの階段、5人くらい同時に歩ける幅あんぞ。

ゲームの世界かっつーの!」


男1

「真っ暗で、唯一の光源(こうげん)が懐中電灯じゃなければなー」


男2

「だよなぁ。

この()り下がったシャンデリアも、明かりが点いてたらどんだけ……うぉっ!?」


男1

「っ!!

ど、どうなってんだ!?

な、なぁ、ここって数年前に空き家になったんだったよな?」


男2

「そうメールには書いてあったけどよ…

まぁ何にせよ、明かりが点いたんなら探索も簡単だな!

ほら、ボケーッとしてねぇでさっさと行くぞ!」


男1

「お、おいっ!

…変な声は聞こえるわ、空き家の(はず)なのに突然照明が点くわ…何なんだよ…」


男2

「うわぁっ!!」


男1

「なっ、おい、どうしたっ!?

何だ、今の物音は!?」


男2

「げ、マジかよ…」


男1

「この部屋か!

あれ、ドア開かないぞ!!」


男2

「急に棚が倒れてドアの前に…

くっ、何だこれ、ビクともしねぇ!

おい、そっちから開けらんねぇか?」


男1

「押しても引いても動かないけど…」


男2

「ドア開けっぱにしといた筈なんだけどな…あ、ちょい待ち!」


男1

「な、何だ!?」


男2

「取り敢えずお前は、どうにかしてこのドアを開けらんねぇか頑張れ!」


男1

「はぁっ!?」


男2

「ここ、どうやら書斎(しょさい)みてぇだ…

もしかしたら、日記帳があるかもしんねぇからさ。

俺探しとくわ」


男1

「ちょ、お前閉じ込められたって事態なのに何悠長(ゆうちょう)な事ーー…」


男2

「頼んだぜ!」


男1

「お、おいっ!!

…マジかよ…何か使えそうな物…

くそっ!」


男2

「んー、この部屋も明かりが点いてっから探し物すんのは楽勝だな。

へっ、凄ぇ蔵書(ぞうしょ)の数だぜ…

この中に日記帳があんなら探し出すのは骨が折れっけど……

やっぱ怪しいのは、窓際の机ってとこだろ。

日記帳、日記帳……引き出しか?」


男1

「おりゃっ!

()ってもダメか…

ドアを破壊するしか無いな…(おの)とかあれば……って、そう都合良く斧なんてある訳…

うわっ!

だ、誰だっ!!」


男2

「ビンゴ!!

日記帳ってコレか。

あーでも鍵が付いてやがる…中身は確認出来ねぇな。

にしても、依頼主は何で日記帳なんか…」


男1

「な、何だ…(よろい)かよ…

あービックリしたぁ…洋館で鉄鎧があるとか、ベタだなおい!

(あつら)え向きとばかりに斧持ってんな、コイツ…

き、急に動いたりとかしないよな…?」


男2

「他には何か無ぇか?

あれ、何だこの鍵…あ、日記帳の鍵か?

んん〜、ダメだ、全然鍵穴(かぎあな)に合わねぇな…」


男1

「ちょーっと、その斧お借りして、いっすか〜?

友人を助ける為にどうしても必要なんで…

って、何で俺こんな鉄で出来た空っぽの鎧に向かって下手(したて)に出てんだよちくしょう!

動くなよ!

俺は硝子(がらす)のハートなんだバカ野郎!」


男2

「使い捨てカメラは無ぇな〜、他の部屋か。

ちっ、アイツ遅ぇな…何やってんだよ。

山奥過ぎて携帯電話も圏外だしよ…不便(きわ)まりねぇ」


男1

「よし、外れた!

っと、結構重いな…

………おーい、戻ったぞ!」


男2

「おう、何とかなりそうか?」


男1

「斧でこじ開けるから、ドアから離れてろ!」


男2

「斧…そりゃまた随分物騒(ぶっそう)なモン持ち出してきやがったな。

まぁいいわ、んじゃ頼むぜ!」


男1

「行くぞっ!

よっ!とりゃっ!うらぁっ!!」


男2

「おおっ、向こう側見えてきた!」


男1

「これでどうだっ!!

ふぅーっ…

よし、こんなもんか…

あーあ、随分デッカい棚だなこりゃ。

出れそうか?」


男2

「いよっこいせっと…おし!」


男1

「ん、それ…日記帳か?」


男2

「あ?多分な。

コイツ鍵付きでよ〜、中身は確認出来てねぇけど」


男1

「あー、昔こういうの流行った事あったなぁ…

カメラは?」


男2

「それらしいモンは無かったな。

他の部屋にあんのかも……ん?」


男1

「ん、どした?」


男2

「どした、じゃねぇよ…お前、どっか怪我(けが)したのか?」


男1

「へ?」


男2

「お前が持ってる斧…ち、血ぃ付いてんぞ!」


男1

「うわぁっ!!

な、何だこれ!!」


男2

「ちょい待て…血痕(けっこん)が、向こうの廊下に点々と…何だよこれ!?」


男1

「なっ…!!

その向こうから…何か…聞こえないか…!?

カシャーン、カシャーンって…」


???

「ククク…ハハハハハ!」


男2

「だ、誰だっ!?」


男1

「この声、さっきの!」


男2

「に、逃げんぞっ!!」


男1

「えっ、いいのか、カメラは!?」


男2

「流石にやべぇだろ!いいから早くしろ!!」


男1

「お、おうっ!」





依頼人

「いやぁ、有難うございました。

確かに、依頼した日記帳です」


男2

「こちらで(よろ)しかったんですね。

すみません、カメラは見付けられませんでした」


依頼人

「いえいえ、この日記帳さえあれば事は足ります。

写ルンですは、ついででしたから」


男2

「そうですか?

それなら良いんですが…」


依頼人

「えぇ、アレは存在してはならない物ですからね、元々処分(しょぶん)するつもりだったんです。

見付からなかったという事は、きっと……ふふ」


男2

「えっ…?」


依頼人

「本当に有難うございました。

報酬についてですが、こちらの小切手にお好きな(がく)をお書きになって構いません。

では…失礼致します」


男2

「あ、お待ち下さいっ!

………あれ、もう、いねぇ…

一体、どうなってんだ…」


男1

「すみません、お待たせして!

…あれ、依頼主は?」


男2

「帰った…多分」


男1

「多分って何だよ。

あーもう、折角(せっかく)取っておきの高級茶葉(こうきゅうちゃば)使ったのに…

まぁいいや、急ぎの依頼とか言ってたもんな。

で、報酬の件はどうなったんだ?

マジで言い値で!?」


男2

「あ、あぁ、この小切手にーー…ん?」


男1

「…お前、頭でも打ったのか?

何も無いけど…」


男2

「小切手まで消えやがった!!

嘘だろ、今日から約束されてた優雅(ゆうが)な生活はっ!?

美味いメシはっ!?」


男1

「…………悪い夢でも見てんのかな、俺達…」


男2

「ふざけんなーーーーーっ!!」




-end-

感想を頂けると泣いて喜びます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ