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栩栩然

作者: 日浦海里

桜の花びらが飛び立っていく


蛹から孵ったばかりの蝶のように

光の中をひらひらと


さようならって言っているのか

行ってきますって言っているのか


生きているから旅立つし

離れるから気付けるし

一つ終わるから一つ始まるし


ひらひらと羽ばたく姿が

きらきらと輝いてるのは

きっと祝福している証で

きっと祝福されてる証で


だから


桜の花びらは飛び立っていく

春の訪れを道連れにして


-----------

栩栩然(くくぜん)

自然なさま、生き生きとしたさま

冬の寒さから一転、夏のような暑さになったり。

春らしい陽気を感じる暇もないままに春が過ぎ去りそうです


長らくお休みを頂いております。

仕事が忙しく、空き時間も仕事の勉強に時間を使っていて、思索の時間が取れず、投稿も出来ないままになっています。

当面この状況が続くと思いますが、また必ず帰ってきます。


それでは、またいつか。

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― 新着の感想 ―
 寂しくはあっても悲しくはない、前向きなお別れのようで。  新たな門出の季節ならではの祝福でしょうか。  離れて初めて気付くことがあったとしても。  また再会し、伝えられればいいですね。  お忙し…
せんせぇ〜!(*^▽^*)♡ 心に余裕がある時に。 栩栩然で!
桜の花びらが散りゆく時、春の季節もまた過ぎる。 長い冬からようやく迎えた春、そのまますぐに夏の気候を迎えてしまうかも知れませんが、それでも気分の晴れやかさはあるもので。 忙しない日々を過ごしているとつ…
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