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第7話

しばらく話していてね、結局証拠といえるものは何も出てこずに、数か月間掛けられ続けられた嫌疑はすっかりと晴れたんだ。

当然のことなんだけどね、だって別の誰かからの情報提供なんていうのは受けれるはずがないんだから。

そういう人脈がないのももちろん、今のように携帯電話はない時代。

インターネットはあるから、フリーメールなんかはとれるけれどそれ以上のことについてはどうしようもないからね。

そんなことがあっても、1年がかりで数百万ドルの利益を出すことに成功したんだ。

ありえないほどの大金だよ、今じゃはした金にしか思えないけどね。

この資金を元手にして、少し起業しようかっていうことを思いついたんだ。

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