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トイレを開けよ、さすれば道は開かれん  作者: 尚文産商堂


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第24話

結局、トイレのドアを使ったことで儲けれたっていうことだけどね。

ああ、もちろんだけど、結婚の承認は当然に得られたよ。

だからこそ、今僕の妻としているわけだしね。

(テック・カバナー財閥の一員として認められるために、当主の承認が必要だったということでしょうか。そう私は彼に尋ねてみる。噂ではいろいろときいたことがあるものの、テック・カバナー財閥については表に出ている数十倍の黒いうわさがあるためだ)

そういうことだね。

つまりカバナー家の当主が認めなければ、今の僕はいないっていうことになるんだ。

だから取り入るためにさまざまな事柄をする必要があったし、会社の株式の一部を渡すっていうことだってしたわけだ。

今も、会社の2パーセントの株式はカバナー家が持っているよ。

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