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トイレを開けよ、さすれば道は開かれん  作者: 尚文産商堂


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第18話

でもね、彼女は最初から何か下心が僕にあるということは見抜いていたんだ。

それを知ったのは、あのパーティーから半年ほどたって、初めて食事に誘ったときのこと。

株主総会も、決算説明やら、ほかの年単位の行事がもろもろ終わった後の話さ。

おかげで仕事の方も一段落ついて、ようやく一息つけるような状態になったんだ。

そこで僕は思い切って彼女を食事に誘ったんだ。

行ったレストランは、近くにあるフランス料理レストラン。

行きつけ、というわけではなかったんだけど、役員の一人に紹介をしてもらって入れる会員制レストランだったんだ。

今もあるぞ、ここから3ブロックぐらい離れているから、あとで行くがいい。

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