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トイレを開けよ、さすれば道は開かれん  作者: 尚文産商堂


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第11話

彼らは最終的には麻薬にやりすぎで死んだ、ということになっているが。

実際そのことが間接的な死因だっていうことについては疑うことはできんだろうね。

だが、彼らは殺されたという話があるのは知っているだろ。

(私は軽くうなづいて見せた。そういう陰謀論があることは重々承知だ。しかし私自身それは信じていない。)

だろうね。

陰謀論だということもしているだろうから、きっと君は信じてはいないだろう。

僕が殺したっていう話だってあるぐらいだからね。

僕は何もしていない。それだけは言っておきたいんだ。

螺旋階段を上がって下がってして、どうにかして彼らを助けるための方法を探し回ったものだ。

でも、時期を遅らせることができたとしても、その結果がこのざまだ。

だけど、僕には優秀な部下がすでにたくさんついてきてくれていた。

おかげで僕は彼ら2人が死んだとしても、どうにか乗り切ることができたんだ。

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