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ロボットチアリーダーの恋

作者: 明地雫

縛りワード チアリーダー ロボット ライフライン


野球部員でピッチャーの星野球児ほしのきゅうじ

チアリーディング部で一個上の大枝千亞おおえだちあ

恋をしていた。


そこそこいい感じの関係で、脈アリな気はしてたので、

甲子園に出場できたら付き合ってほしいと意を決して

告白するが、断られてしまった。


そしてまさかの千亞からのカミングアウトで

自分は実はロボットなので交際はできないという。

そして、人間の好き、という感情が理解できないという。


驚きを隠せない球児だったが、諦めきれず

『それでも構わないっス!

自分千亞先パイがストライクゾーンど真ん中なんす‼︎』

と男らしく壁ドン。


しかし反射的に千亞はロケットパンチをかましてしまい、

それが原因で球児は肩を脱臼と足首骨折。

レギュラーから外されて、甲子園にでれなくなってしまった。

千絵は責任を感じ毎日病院にお見舞いにいき

つきっきりで看病した。

『そして私にできることがあったらなんでもいってほしい』

という。


すると、俺のことはいいから頑張ってる

うちのチームの応援に行ってやって欲しい。という。


そんな球児の言葉を聞き、球場に文字通り飛んでいく

千亞であったが、応援中、大量の球児の映像がバグを

起こしたように千亞の視界を覆ってしまい、

応援の動作にも支障をきたしてしまう。

野球部はあえなく、2回戦敗退するのであった。

帰り際チア部の友人にそのことを話し、

ウイルスに侵食されたかも…と話すと

『それってもしかして…“恋“なんじゃないかな?』

と言われるのであった。


※ライフライン入れられませんでした。失敗。

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