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数パーセントの確率でも・・・

掲載日:2011/11/05

少し更新期間が空いてしまいました。


良かったら、お楽しみ下さい☆

もっと早くに、


あなたのことを好きだって言ってたら、未来が変わったかもしれない。


今とは、違う未来を歩んでいたかもしれないのに・・・。




「大切な人、作りなよ~。そしたら、毎日が変わるかもしれないよー♪」

なんて、ちょっとした冗談で言ってみた。



自分のことを大切にしないあなただから、少しでも大切にしてほしくて。

あなたのことを想ってくれる人が出来たら、きっとあなたも、自分を大切にするだろうなって思った。



だから、軽い気持ちでそうやっていってみた。




そしたら、


「大切な人なんて、出来ない」


って言い返された。



「なんで、ネガティブになるよ?

 生きてれば、出会いなんていくらでもあるよ☆

 当たって砕ければいいんだよ」


って、少しでも、あなたを元気づけたかったから、そうやって言った。



でも、


「その一歩が踏み出せない

 だから俺はダメなんだ・・・」


って言われた。




ほんとはね・・・。

ずっと前から、あなたに片思いしてたんだよ。


告白する勇気もなくて、何もできなかったけどね。

ずっと、あなたのこと見てたんだよ。


中学を卒業したら、離ればなれになっちゃうって思ってたけど、高校も偶然同じだったよね。

もしかして、これって、奇跡なのかな・・・とか、思っちゃったこともあったよ。



クラスが違っても、あなたがいる学校に自分もいれて、すごく嬉しかった。

毎日、話すことが出来なくても、廊下ですれ違うだけで、幸せだったんだよ。



そのくらい、あなたのこと好きだったの。

ううん、今も好きなの。




でも・・・でもね。


私は、違う人から告白されちゃった。



あなたのことを、もう想わないようにしたかったから、OKして付き合い始めたけどね・・・。



それでも、あなたのこと思ってたよ。

忘れることなんて、出来なくて・・・。


逆に、私の中で、もっと、大きな存在になっちゃったんだよ・・・。




本当は、私の隣にいる人が、あなただったらって思うけど・・・。



でも、もう戻れない。

私のことを本気で、愛してくれている人に出会ってしまったから・・・。




欲をいえば、あなたの側にいきたいよ。

あなたの側で、寄り添っていたいよ。

あなたの笑顔と、私の笑顔で、人生を幸せで満たしたい。



でも、でもね。

私を愛してくれている人を、裏切ることはできないの。


そんな勇気、ないんだよ。



臆病だよね、わがままだよね。


分かってる、分かってるよ。

けど、もうこの人生を歩んでいくしかないって思ったの。


自分で作ったこの道は、自分でしか歩めないから・・・ね。




だけどさ、もしも。

もしも、1つだけ。


「あなたに告白してもらいたい・・・」


この願いが本当に叶ったら・・・。


私は、きっと、あなたの側にいくからね。

勇気を出して、「今までありがとう」って言って、あなたの元へ行くから。




だから、だから1つだけ。


ほんの数パーセントの確率でもいいからさ・・・。



“少しだけ、あなたに期待するね。”



もしよろしかったら、ご意見・ご感想など、よろしくお願いいたします!

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― 新着の感想 ―
[一言] 心にジーンとくる作品でした。 「少しだけあなたに期待してもいいですか?  あなたと歩むことの出来ない人生を私が選びながらも、欲望を抱いて君を求めてることを・・・」 最初にも述べたように…
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