トランプ大統領と最後の昭和作家中上健次は同い年。(ついでに一つ先輩はボブ・マーリー)
1992年8月、中上健次氏は腎臓癌で亡くなっている。平成を意識したものと思われ、後にアニメ化、ではなく映画化された作品『軽蔑』を残して。三島由紀夫より数ヶ月長く生きたことを誇りにしつつ、だったとか。一方のドナルド・トランプ氏。wikipediaをチラ見しただけで申し訳ないが、1992年は事業的にかなりの苦境。またも破産云々の噂もあったのかもしれない。
仮に、中上健次が本日まで生き永らえ、地の果て至上の時、異族、讃歌といった作品のサーガ的な展開を続け、ドナルド・トランプ氏が腹上死などをしでかしてくださって、債権者をやきもきさせるようなことがあったとしたら。どうか?
米国の民主党の政権に近い面々は、ヒラリー・クリントン大統領が無事誕生し、共和党と関係はいったんさておいて、ヒラリー・クリントン氏の鼻がつく女帝っぷりをdisっていたかもしれない。そして、中上健次ファン(95%以上は昭和生まれのおっさん)は、令和元年になっても、ゴールデン街とかそれじみたところで今度の中上はああだ、とかこうだとか言ってぐだを巻いていたかもしれない(酒飲みの方が多そうなので、ヒロポンとかをうっていた中上健次の小説の登場人物同様、残念ながら認知症的症状を呈しておられるかもしれないが)。
こんなことを書いて、今や大統領になっているドナルド・トランプの時代的なセクハラ発言や、若き意識高い系からすると無知蒙昧を思わせるwtitter上のトランプ砲を相対化しようというわけではない。確かにメディアの餌食になりやすい内容を含むし、さらに本当にまずい発現だって多々あるものと思う。
ただ、『おれは谷崎(潤一郎)以来の物書きよ。』とかいう、中上健次の昭和的な意味の俺tueeee発言が平成も終わりになってソーシャルメディアに繰り返し流れるようになっていたとしたら、今どきのツイッタランドあたりならば、相当にネタになっていたのではないかと思う次第。
あ、そういえば、僕は今日勢いで、中上健次『讃歌』のチョン子と全圭子さんのオマージュをネタ的に書いてしまったのだった。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1538117/
...もし、昭和の文壇がトランプ大統領的な意味で残ってとしたら、公開するのおっくうになりそうだわ。
僕は、存命時の中上健次を否定しない(できないし、その気がない)。ドナルド・トランプの当時のことは知らないので何も書きようがない。ただ、時代性ということをちょっと考える一助としてここに記しておくのみ。
そして、ボブ・マーリー(Bob Marley、1945年2月6日 - 1981年5月11日、出生名ロバート・ネスタ・マーリー Robert Nesta Marley)くらい、まんま夭折だと、お子さん沢山つくられたようで、リア充さんですねくらいしか言えない。
大好きだよ、ボブ・マーリー。
おしりまい(→令和では多分セクハラ。)