第二部 選択肢
忘れてしまった事を探すまで出られないと知った俺。
しかし、目を覚ますとそこは...!?
「忘れ物・・・大事なもの・・・」
俺は、何か大事なことを忘れているらしい。
何だ?何なんだ?何かを俺はやらかしてしまったのか!?
ッ...‼頭が...痛ッ...
第二部 選択肢
「目が覚めたか。」
ここはさっきの場所...じゃない!?
うん...?何だ?聞きなれた声が...
「おーい。俺のことわかるかー?近藤だよ!近藤大揮![こんどうだいき]」
「ん・・・」
「なんだよ。せっかく遊びに来てやったのにさ」
遊びに...って、さっきのあずきちゃんとカシューさんは夢!?
でも殴られたとき実際に痛かったよな!?
「まだ寝ぼけてるのか。顔洗ってこいよ」
いや...ここ俺ん家なんだけど。
「いや・・・大揮、俺が忘れていることって、なんだ?」
「お前が忘れていることは・・・」
「...り 入り! 新入り!」
「なーに寝ぼけとるんじゃ!」
う...ん?あれ?さっきは家にいたよね!?
これが夢?それともさっきの話が夢!?
ふと頭を起こすと、そこには選択肢が4つあった。
目の前の食事を
[食べる]
[食べない]
[馬の餌にする]
[見なかったふりをする]
前を見ると、食事が置いてあった。
見た目は美味しそうだ。
不気味な選択肢を無視してあるこうとしても、からだが動かない。
選択するしか無さそうだ。
俺は...
いかがでしたか?
こんな風に、[選択肢]を混ぜて、やっていこうと思います!