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2080年の空で

作者: 白宮 安海

灰色のスモッグに包まれた雲を泳ぐ 飛行車から見下ろす2080年の地球


征服感と 好奇心を旅のつまみにしな

最高なガールフレンドも呼んで


滑走路なんてもんはない

目的地は自分で決めるのさ


翼が太陽に近づいたら そこから飛び降りてみるのもアリかもね どうせ人生なんて知らぬ間に 過ぎてゆく


瞬間を抱きしめて メーカーズマークを飲み干そう

炎が喉を焼きつくし

脳が 何者かに支配されるまで


これはテレポートじゃない 原動力とあくせく流した汗のたまもの

だから一生を決めるのは自分 知ってたはず


最後には どこにたどり着くんだろう

瞳に 光が宿り すごい勢いで降下


キミもきっと驚く こんな旅はしたことない!って

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