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1月25・26・27日

湯豆腐やいのちの果ての薄明かり(久保田万太郎)





歌や俳句は短いがミステリに満ちてゐる。掲出句は冬の絶唱として有名だが、だういう意味なのだらう?真冬、温かい湯豆腐をいただきながら、その温かさに生命の明るさを感じ、また湯豆腐をいただける生命をたたえてゐるのではないかと考察してみた。





太郎を眠らせ太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ次郎の屋根に雪ふりつむ。(三好達治)





三好達治の有名な詩の一節である。最近、仕事が終はつて帰つてくると大垣の街の夜は幻想的に雪が舞つてゐる。しかしあまり積もらない。昔に比べると温暖化なのだらうか?東北や北陸の寒冬に思ひをはせる。




春を待つおなじこころに鳥けもの(桂信子)





名古屋のテレビ局CBCさんのご招待でドキユメンタリイ映画「日本列島いきものたちの物語」拝見する。日本列島の美しい四季とそこに生きるけものたちの姿に何度も涙があふれた。今の厳寒ももうすぐ終はる。

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