子の眼差し
掲載日:2026/04/14
たったひとりの子が
人の流れに立ち尽くしている
小さなその胸に手をあて
鼓動を確かめるように
時を止めるように
大人たちはもう
自らと人の足音を
聞き分けることが
できないでいる
ぼくの話しが
雑音と混ざらないうちに
もう一度あの子の
行き先を尋ねようか
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読んでくださりありがとうございました。




