プロローグ1
『起きないな〜』『起きないわね?』『起きんな?』
何処からか聞こえる声に眠くて重い瞼を開けようとしたが眠くてもお良いかと思い始めた頃『起きろ、起きなければ小学生の時の恥ずかしい事を全世界に流すぞ!』脅迫とも呼べる事を大声で更に耳元で言われてしまえば飛び起きずには居られない。「ここはどこなんだ?」まだ頭が働かないまま発した第一声がこれだった。『起きたな、じゃあ後は頼みます皆さん。』その声をした方に向けても誰もいないかった。『やれやれ、あ奴は本当に不器用じゃな〜』また声が聞こえその方に顔を向けるとそこには「ナイスガイ!」と言ってしまったほどに黒色でシワの一つもないスーツにシャツ、そして高級そうな杖まで携えた老紳士がそこに立っていた。『あ、うん。どおいう意味かはわからないんのじゃが何故か言われて嬉しいなー』
老紳士が少し照れているのか顎下の整えられた白髭を撫でなながら笑った。
『フォーラ〜そろそろ本題に入ろうよ〜』そお言ったのは眠たそうで今にも寝てしまいそうな少年だった。だがどおしているのか地面から1メートルの場所に寝転んでいた。そこに何か板があるようなそんな感じだ。
『そんだな、ここにいるのは出来るがあまり長いは良く無いからな。』
次に声を出したのはイケメン王子と思ってしまう程の綺麗でカッコいい女性だった。いや女性と表現するには少し若いが女子というには似つかわしく無い雰囲気を醸し出しているからだ。




