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【神託】で選ばれた真実の愛の相手がくそなんですけど

 シェルビ国にははるか昔から伝わるオロールの伝説があった。オロール光は人間にとって何よりの贈り物だったがある時からその光が毒をもつようになった。
オロール光は魔粒光とも呼ばれその毒は魔粒毒と呼ばれ恐れられ大量発生すると<真実の愛>で選ばれたカップルによって浄化が行われるようになった。
 セリーヌ・スコット辺境伯令嬢はシェルビ国の第二王子オデロ殿下の婚約者だ。
 ふたりは学園が始まる前に神殿の神粋の儀式で<真実の愛>のカップルに選ばれたからだ。
 セリーヌはオデロ殿下を見た途端、彼に感じた事のないときめきを感じてしまった。いわゆる恋に落ちたのだった。
 でも、オデロ殿下はセリーヌを嫌い婚約者ながら酷い扱いを受けて来た。
 そして学園の創立記念パーティーでまさかの婚約破棄宣言をされる。
 そしてその場で倒れセリーヌは前世を思い出した。それにオデロ殿下が恋しい気持ちなどすっかりなくなっていた。
 それならちょうどいいと婚約破棄を受け入れるつもりだったが国王は神殿で選ばれた<真実の愛>の相手だからとオデロ殿下の言い分を聞く気はないようだ。
 中途半端な立ち位置に立つセリーヌだったがオデロ殿下の気持ちは変わるつもりはなくは勝手にアーネ・ロゼリアを婚約者のように扱い始めセリーヌに嫌がらせをし始める。
 そんなセリーヌに助けを出してくれたのがオデロ殿下の弟である第三王子のユーゴ殿下だった。
 ユーゴ殿下は今までほとんど目立たない存在だったのだがなぜかセリーヌの事になると人が変わったみたいに関わろうとして来るのだが‥

 いつものように勝手な妄想異世界です。誤字脱字お許しください。
 他サイトにも投稿しています。
プロローグ
2025/08/11 06:39
1 100年の恋も冷める?
2025/08/11 06:39
2心配症のお兄様
2025/08/12 06:32
6困ったわ
2025/08/14 06:21
12兄弟喧嘩?
2025/08/16 06:25
13対決
2025/08/16 06:25
14ユーゴ気づく
2025/08/16 13:34
19いきなり隣国に?
2025/08/19 06:23
20色のない世界
2025/08/19 15:50
21失意の底で
2025/08/20 06:31
22前向きになろう
2025/08/20 14:35
24やばい人
2025/08/21 15:00
27俺の番!
2025/08/23 06:17
30カイヤート悶絶する
2025/08/24 14:27
34聖女誕生
2025/08/26 14:26
36饒舌なオデロ殿下
2025/08/27 14:20
39解消手続きが
2025/08/29 06:08
42叔父様の所に
2025/08/30 13:29
44聖女の儀式
2025/08/31 13:52
45約束
2025/09/01 06:22
46お別れ
2025/09/01 14:27
50誤解だ!
2025/09/03 13:35
53やっと一息
2025/09/05 06:37
54毒を飲ませる気ですか
2025/09/05 14:11
56私の中にイヒム様が?
2025/09/06 14:44
58イヒム様助けて下さい
2025/09/07 16:11
59意外なカイヤート
2025/09/08 06:20
61看病(カイヤート)
2025/09/09 06:15
64花の駆除を
2025/09/10 06:15
66番成就
2025/09/11 06:22
67結ばれる*
2025/09/11 13:41
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