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作品が読まれないなら、私のやり方を逆張りしろ!

作者: 一式鍵

えー、ワタシは、なろう(他)で最底辺を蠢いている小説書きの一人です。

PVもつかず、当然、評価はおろかリアクションすらめったにつきません。

何してもつかないので、いっそ私のこだわりを書き出して反対を行ってみればいいんじゃね?

と思ったので、私の「(ダメな)やり方」を簡単に列挙してみたいと思います。


きっとこれらの逆をやれば月間PV1000万くらい行きます ←怪しい情報商材風


ではさっそく行ってみましょう。

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1.まじめ


はい、マジメです、私。微に入り細を穿たずにはいられない性格です。

でも、このマジメさをある程度抑圧することはできるようになってきました。

30年かけて(笑)

でも、生来の性格を抑圧し続けるのはなかなか至難。もっと適当にやれればいいんですが。


※今ウケてる作品の作者が不真面目である、という話はしていません


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2.几帳面


はい、几帳面です。文章や展開に整合が取れていないと吐きそうになります。場当たり的な場面は書けません。場当たり的に見える部分でも作品全体との整合はきちんと図っているつもりです。

そのため、空想小説よりもドキュメンタリー的な作品の方が書きやすかったりします。

が、私が書きたいのはハイファンや近未来SFなんだよ/(^o^)\


※今ウケてる作品の作者が几帳面ではない、という話はしていません


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3.プロッター


プロットなしに作品を書けない、わけではないですが、プロットがあった方が上記1~2と整合が取れるのですっきりします。プロットを10倍に膨らませると長編一本分程度になるボリュームでプロットを作ります。だいたい1.2~1.6万文字くらい。プロットの良し悪しってのもあるのですが、ワタシのは「悪し」の方が強く出ているのでしょう。結果として。

でもプロットはしっかり書いておくことで作業計画立てやすくなるし、物語の「ぶれ」がなくなるので大変お勧めしたいところ。プロットの「良し」部分が出せていればワンチャン。

ただ、現状見回すと、ノンプロットの人の作品の方がウケている様子。無限に続けられるしね。ノンプロットは。私はその「終わり」が決められていない作品は気持ち悪くて書けないんですよね。ついでに言うと読めない。「いつ終わんだよ」って思っちゃうので。この辺も\(^o^)/オワタの原因でしょうね。


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4.徹頭徹尾テーマをぶち抜いていく


プロット書くのでほとんど必然なんですが、1~3が合わさった結果、この4になるわけです。息つく暇を与えていないのもよくないのかもですね(意識的に緩急はつけているつもりではある)

ただこれも、目の前をぶちぬくプラズマあたりが出てくれればワンチャン。

一気通貫、一気呵成に物語を終わりに持っていくってのは正直書籍のやり方なんスよね。

そもそもWEB向きじゃないってやつです。この辺の折り合いをつけられていないのも敗因か。


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5.タイトルに美学がある


最近苦渋の決断で長いタイトルを採用したりもしましたが、タイトルは端的にストレートなものであるべきという美学があります。長いタイトルの作品は私個人的にはその程度の作品だと思っているので読みません。(実際にどうかは観測したことがないんでわかりません) 長文タイトルと短文(単語)タイトルの作品が並んでいたら、私は後者を取ります。

これは割と大きいかもしれませんが、作品の「顔」であるタイトルを「客寄せパンダ」にはしたくないなぁ。というか、20文字30文字のタイトルなんて(自作でも)覚える気にもなりません。


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6.あらすじ


これは純粋に下手(反省)

公募100篇やってきましたが、いまだにうまくならない。公募にもよりますしね、あらすじの書き方って。WEB小説にてウケる「あらすじ」のなんたるかがわかっていないです。ちなみにあらすじ自体に「こだわり」はありません。うまいあらすじってのはたまーに(本当にたまーに)見かけるんですが、それと凡庸なものとの差が何なのかがいまいちよくわかってないのもよくないですな。


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7.本文

やっていること:

 ・難しい表現は避ける

 ・難しい漢字は使わない(どうしてもって場合はルビを振る)

 ・故事成語の類は基本的に回避する

 ・地の分では「説明のための説明」は避ける

 ・キャラに「説明」させない

 ・キャラの主観・視点を安定させる

 ・キャラの「知っていること」を整理しておく

 ・誰がしゃべっているかが一目瞭然になるように工夫する

 ・各話引きを作る(次話へのつながりを残す)

 ・各話で起承転結(あるいは序破急)を作る

 ・すべてのエピソードを通して起承転結(あるいは序破急)をつける


……と書きましたが、そもそも本文まで読者がほぼ来ていないのであまり意味がないかもです。

というか、今の私の作品のレベルで「難しい」って言われたら「おのれは小学校低学年か」って思っちゃうところがたぶんよくない(笑) ……以前(10年近く前か)某所でこう書いて炎上したんだよなあ(反省しろ)


とまぁ、つらつら書いてきましたが、これをやっている限りは最底辺なのは私がある意味証明しているので、逆張りするとうまくいくかもしれません。それでもうまくいかないかもしれません。そんな簡単にいったら苦労しませんからねw あくまで参考記録です。


私の自省的な感じとしては、もっとはっちゃけて思いのままに書くのがいいんだろうな~と思ったりもします!


……それができたら苦労しないな!


オチがなくて失礼しました。

せめてリアクションしてって~

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