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様々な都合で動く奴ら ICPO編 3-13

彼女はトランシーバを取り出した。


「あ!!こちらICPO警部アルビナover」

「copy こちらジャック指令要求でしょうかover?」


「犯人の特定は済んだか over?」

「推測ポイント5ポイントまで把握しております。もう少し時間かければポイントは絞れますover?」


「時間がない、わたしとスミス、あとはうちら以外は特殊部隊で囲め、別にわたしら別々に輸送しても構わないover」

「copy 転送時間までバイクに跨り準備整ってくださいover」

「では一旦の通信を切るover」

「copy」


アルビナはトランシーバをさげた


「アルビナ殿!!」

「あぁうるせえ顔で話しかけるな、これでも、ご自慢の魔法で入隊したんだろ!男なんだから腹くくれ!!」


スミスは溜息を吐くと魔法の詠唱を始めた。バイクは輝きだすとまるで、SFロボットようにパーツが変形してゆく


「なぁ!スミス!クレイジな魔法つかるだろ!!自身もって暴れてこいよ!」


 彼は黙ってヘルメットをかぶり、まるで怪物のような鋭い翼に変形した大型のバイクに跨るとまるで別人のような立ち振る舞になった。スミスのトランシーバをとると全体に魔法がかかり青い光り、消え去った。


「ここからが本番だぞ、誘拐犯さんよ!!」

先ほどの彼女から表情が変わり、あくどいにやり顔を見せた美女の長官はトランシーバをチャッチすると青い術式に囲まれるとその場を消え去った。






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