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3-2

「でっ詠唱解読班の解明でなにか分かったか?」


「はい今、詠唱コード表をコピーをスマホに送ります」


「はぁ???なぁこれってよ?」




「なんでしょう?手慣れた契約魔術師の仕業と検討でして」


「ちっ!!甘いね。この手錠魔法のコードをよく見てみろ」




「警察用のコード!!そんなバカな!?」


「そんなバカなことが、今わたしにスマホに映ってるわけよ...偶然にも警察用の手錠魔術コードが類似するってありえるか?」


「まさか反射魔法??」


「ばかっ!!そんな都合がいい魔術は存在しねえよ!!さらにこれを見ろ特殊部隊のが好むワードを多く含んだコードを使った忘却魔法がこの間抜け全員に掛かっている。さらにオマケに相当手が込んでいて、一切忘却魔法は解くことさえできない。」




「すみません勉強不足でして失言でした。」





説教されてる後輩警察官は息を飲む、そして女性警官はその後輩に厳しい目つきで睨みつける




「反射そんな簡単な説明では芸当ではないよ、これは改造してぶつけたと考えている。詠唱コードの改造!」




「改造???...ですか??まっまさか…ハッカー魔術師!!!」


さらに後輩の警察官は息を飲み震えあがる




「しかしオカシイ?...住人の証言によると、普通の原付に乗った女性ひとりといっているサポートでもいたのか??それともあの諷観道の聖女はやはりとんでもない魔術師なのか」




「ハッカー魔術師はなら噂程度なら聞いたことありますが」




「あぁ言わなくても分かってる。あれは解明と改造に時間をかける術師だ、とても実行犯向けでない。さらに実戦ではあまりにも時間がかかり使い物ならないから実行犯というのオカシイだが、間違いなく、誘拐犯は短時間で術を改変して、うちの子をフ抜けにしたツワモノには間違いないそれによ!これを見ろ」


「これは潰れた銃弾!」





「住人の証言だとよ!あのフ抜けたちが発砲して犯人にぶつかって落ちたという噂もある」


「防衛術!!」


「正解!防衛術つまりあらかじめ。身体に刻み込まれた防衛コードだ。しかもこの数発の潰れた鉛を見てみろ。そうとうヤバイ防衛壁がかかっているこりゃ!!面白くなってきたぜ!!総動員だ!!徹底的にあの誘拐犯を追い詰めてやる!!」




新米警察官は青ざめる、しかし女性警官は悪い顔に変わる。


「喜べ!あの諷観道教の聖女様の奪還任務だ!!この任務に成功すれば、ICPOの警視総監にもなれるぞ」




「!!」


「つまりは失敗は許されない!!だがしかしICPO本部長官の名において、この任務は確実に遂行する」


「はい!!先輩!」


と新米警察官は敬礼をする。




女性警官はニヤリと笑い髪をかきあげてZIPライタでタバコに火をつける。


そして口に加えたタバコを器用に動かす。


ZIPライタがタバコに火を当てる、するとそのタバコの先に赤い火が灯る。




「さぁ~て誘拐犯様はどんな顔かな~」




女性警官は燃えたZIPライタを唇から離すと、足元に落とした。


それを合図に勢いよく燃える炎の中にZIPライタは消えていた。


「待ってろよ!誘拐犯様よぉ~」


さらにニヤリと笑う女性警官は、唇に付いた火の粉を吹き飛ばした。


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