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【メイン】超ショートショート小説たち

超ショートショート「灰色の街」No72

作者: なみのり

私は、灰色の街に住んでいる。

灰色の街は、空は灰色。建物は灰色。雨も灰色。灰色づくしの街だ。

私は灰色のコートに、灰色のシャツ、灰色のズボンに灰色の靴を履いている。

道行く人々も灰色づくめで、猫や犬も灰色だ。

私はそんな街で生きてきた。


だがある日。私たちの灰色の雲を引き裂き、空から虹が降ってきた。虹はギラギラと輝きながら地上を色で侵食していく。

赤に青にオレンジ。色は灰色につくなり、そこに色をつけていく。

虹の暴挙は三日間続いた。


私はゆっくりとカーテンを開ける。部屋の外は暴力的な色で満ちている。私は布団を被り、もう一度眠った。過去の灰色に満ちた世界を夢見ていたかった。

文章を書く仕事を目指してます。具体的に目指すのは、どんなに心が疲れてても読める、最高の癒し系小説!よりよい癒しのために日々精進していきます!

お気軽なアドバイス、コメントお待ちしています。一言もらえるだけで、モチベーションが上がりまくります!

今のところ、コメントが1つ2つ3つくらいしか来ないので、返信はほぼ必ずしていきます。

是非に!

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― 新着の感想 ―
[一言] 何だか、申し訳ない気分になりました(´・ω・`) ウツでも読める、癒し系かあ・・・。 私は、自分が鬱になると、とにかくヘッドホンで外界の音を遮断し、寝たふりをします。 それが私の、ささや…
2018/10/31 17:27 退会済み
管理
[良い点] 超ショートショートというタイトルは、とてもとっつきやすいですね! [一言] スランプですか、大変ですね(^_^;) 過去のショートネタをいくつかミックスしたら、新しい中編一本ができるかも・…
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