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プロローグ
これを読もうと思って下さり、ありがとうございます。m(__)mこれで2作目です。(^_^)最後まで読んでいただけると嬉しいです。_(._.)_
「……こ…ここは…どこなんだ…?」
見渡す限り白い世界で、男は混乱していた。何があったか全く思い出せない。と、そこへ足音が近づいてきた。恐る恐る後ろを向いてみると、そこには、黒い服の男が立っていた。第一印象は好青年のようだった。
「どうも。坂本大輔様ですよね?私、死神のライクと申します。」
「……はい?」
その言葉をどう理解したらいいだろう?し…死神?じゃ、私は…し…死んだのか?
「これから閻魔大王様のところに案内する役を務めさせていただきますので、よろしくお願いします。」
と、その死神は頭を下げながら言った。