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3  チートとはこの事

この世界の人はレベル1で大体オール50らしい。私はそれよりも低いと言うことですね!?



「朱渚ちゃん! ステータスどうだった?」



花ちゃああああん! それを聞くのはダメって言ったでしょぉぉ?



「え?は、花ちゃんは?」



「私はこれ!『ステータスオープン!』」


_________________________________


名前    ハナ サクラダ


レベル   1


種族    人間族


職業    治癒師


HP    200 / 200


MP    300 /300


ATK    200


DEF    200


SPD    190


INT    270


LUK    200


スキル     言語理解 聖魔法Lv.5 鑑定Lv.5 アイテムボックスLv.5 


称号      聖なる子


スキルポイント 3000



うん。チートだー。



……えええええ!? いやいや! 私と差ありすぎでしょ! MPが高いのはわかる。INT高くない? 私10だよ? 知力10だよ? 270って……



「私治癒師だってー! 朱渚ちゃんはー?」



イエルワケナイ 私ゴブリンよりも… ううん。考えると悲しくなるからやめよう。



「お、オール10だった…。」



「え?」



え?何で皆こっち見てるの? さっきまですごいうるさかったじゃん? やばい。王様もこっちみてる……。



「オール10ってほんとなのか?」



WAO☆ イケメン翔くんじゃないですかやだー 女子の目線がいたい。



「う、うん。」



「まじかよ」 「ゴブリンより雑魚じゃん。」 「足手まといなんだけどー?」



流石の私もつらいわ。ゴブリンより雑魚……。認めたくなかったやつ!



「オホンッ……お前たちは明日から兵士達に戦えるようにしてもらう。部屋は準備してあるからそこで休め。」



おうふ  皆がこっちを見ながら兵士さん達に誘導されていく……。

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