「おかしいだろ」という感想を持たれる問題
どうも。たまにしちゃうんです、下調べ無しのゲーム衝動買い。Amazonで。
今回続編のゲームである、という失敗と、持ってない本体機器ゲームという失敗を二つしてしまいました。激萎えです。自業自得です。
とまぁ完全プライベートな愚痴はともかくとしまして。
いつかに書いたかな、覚えてないですが、今読み耽っていて感じた作品がありましたんで書いておきます。
作者さんは時間、距離、理由付け等をしっかりとしていますか?
突然の質問に「は?」と思うかも知れませんが、今から話すのは馬鹿でも分かるような話です。刮目して見よ!
まぁ恐らくあんまり気にしていない読者も多い事でしょうから、さほど気にしなくていいかも知れませんが、それでも自分はイラッとするので書きます。このエッセイあくまでもワタクシ豚㌧秒四が読んで楽しい作品を増やすためのエッセイであり、他の読者の異なる意見など唾棄すべきエッセイなのですから(ゲス極)。
閑話休題。
さて。この話をする前に少しストーリーを書きます。そうですね。シーンとしては学校の放課後、帰り道のワンシーンです。
では開幕開幕。
◇◆◇◆◇◆
長音の、ゆったりとしたチャイムが校舎全体に鳴り響く。本日の学業の終了を報せる合図だ。話をしていた、結婚出来ないまま三十路に近付いていっていることに最近焦りを感じている独身女教師(28歳)は、その音で先達の有難いお話をやめにし、クラス委員に号令をかけるよう促す。
ようやく終わったとばかりに幾人かが溜息をつく様子が見られる中で、号令、さようならの言葉で解散となる。
「じゃ、帰るか」
そうして俺はすぐ様に机横にかかるカバンを肩に担ぐようにして持ち、そのまま教室を出る。
「晴人、一緒に帰ろ!」
すると、背後から不意に声を掛けられる。聞き慣れた声だ。
めんどくさい予感を胸に振り向くと、案の定見慣れた顔がそこに立っていた。
「……なんだ香夏。俺になにか用か?」
用ならさっき言っただろ、とでも返ってくるのが普通だが香夏は気にした様子もなく(というよりもそういう嫌味を返す性格ではない奴だ)、もう一度用件を口にする。
「うん!今日は晴人と一緒に帰ろっかなぁと思って!」
お断りだ。即座に出かけたその言葉をグッと呑み込む。ここでそんな答えをしたら、香夏が目に見えるほど落ち込んで、それを見た周りの奴らが(冗談半分本気半分の)罵詈雑言を浴びせてくるのだ。
何故そんなことが分かるのか。体験談に決まっている。
ともかく。ここは穏便に答えてやるのが筋というものだ。
本音をいえば断って即行返ってテレビ見ながらダラダラしたいわけだが。
ま、取り敢えず分かりきってはいるが聞いてみるか。
「今日は生徒会活動は良いのか?」
香夏は入りたての一年時から今日までの一年ちょっとまで、そして任期が終わる来年度末まで生徒会役員となっている。まぁ予定であるため変わる可能性もあるが、少なくとも今はその予定だ。
「うん。今日は特に話す議案も、整理する書類とかも無いから活動しないんだ」
だから今日は晴人と一緒に帰れるんだ、ととても嬉しげに笑ってみせる香夏。その笑顔とは正反対に俺の表情は陰る。面には出さないが、内心は舌打ちである。
さてどうすべきかと思案する。がやはりこれといった案もないので何時もの方法でいくとするか。
「わりぃ。今日はどうしても外せない用事があるんだ」
嘘っぱちである。だが今までも何度かこう言うと、軽く寂しそうな顔をするも、笑って「そっかっ」って返ってくるので、今回も同じようにいくだろう、
「そっか……ごめんね、そんな日に誘って」
と思って居たのにだ。香夏は想像以上に寂しそうな顔をして、もっと言えば今にも泣きそうなと言っても差し支えないほどの表情を見せる。
その表情を見て、罪悪感が濁流の如く押し寄せてくる。黒い、粘っこい濁流だ。
とはいえ今更冗談だと言えるほど俺も出来た人間じゃないし、ここは一つ香夏には諦めてもらうしかないわけ――
「あー、ハルが香夏を泣かせてるわ!」
――ないはずが、ここに来てイレギュラーが発生する。第三者の介入だ。
「あーあー香夏ったら綺麗な顔をそんなして。台無しよ?」
現れたのは香夏のクラスメイトであり、親友でもある水月だ。
水月はよしよしと香夏の頭を撫でながら、俺を睨んでくる。
「こらっ、ハルってば香夏を泣かせちゃ駄目でしょ!」
「いや別に泣かせたわけじゃ」「言い訳なんていいの!」
ピシャリと言葉が遮られる。
「いい?どんな理由であれ女の子を泣かす男は最低なんだぞっ」
それは暴論だ、とは思うが、否定した所でこの「俺が悪い」空気が変わるわけもない。むしろ悪化するだろう。濁流が氾濫しかねない。なのでここは黙るしか選択肢は無い。
本当に男ってのは難儀だと思う。こういうのは民意はみな女の味方なのだから。特に香夏のように可愛く庇護欲が駆り立てられる存在はこういう勝負では勝ち馬確定である。なんて出来レースだ。キタサンブラックも涙目である。
「いいの水月ちゃん……。晴人は何も悪いことしてないから」
えへへっ、と笑顔を見せる香夏。その笑顔が作りものであることは誰の目が見ても明らかだった。
「こら。香夏も香夏よ。こういう時は相手の意思を砕いてでも自分の意思を押し通すものよ。そうやってすぐに引くからはるっちと帰れないまま終わるんでしょ?」
意思を砕くとは恐ろしい表現である、が問題は別にある。
「なんだ水月。お前話を聞いていたのか?」
俺と帰れないまま終わる、ということはその前の話を聞いていた、ということに他ならないのでは?
そんな質問の意図を察した水月は、違うわよ、と否定した。
「今日は香夏、昼に会議が無いの聞いてからずっとアンタと一緒に帰るの楽しみにしてたんだから。それに最近誘っても用事があるって断られてるって悲壮感バリバリの表情もしてたのよっ」
その水月の話は、俺の良心にグサリと突き刺さる。グングニルも顔負けの命中具合だ。しかしここで引くわけには……。
「終礼が終わったらすぐに教室出たのよ。もうどこに行ったかすぐに分かったわよ」
なるほど。だから俺が教室出た時には既に廊下に居たのか。というかそれほど楽しみにしてたのか。
「だからなんで断ったのか分かんないけど、今日は一緒に帰ってやるべきじゃないの!?」
なんで水月がそんな熱くなってんだよ。お前の何がそこまでの想いを駆り立てるんだ。庇護欲か。友情か。善意か。残念だったな。俺はそれら全てを中学二年までに完全に消し去ったんだ――
「――水月ちゃん、良いの。無理言ったのは私だから、今日は諦めるから」
その台詞と共に見せる顔は、久しぶりに見る沈痛な、胸を締め付けられているかのような様子で。
「駄目!今日くらいは帰りたいんでしょ?なら諦めたら……」
「良いよ。生徒会の活動が無いのは今日だけじゃ無いから、また頼んでみるよ」
見ているこっちの胸も締め付けられるような表情を見せて。そんな見たくもないツラを見せられて、消し去ったはずの思いが再び火を灯してきて。
「っあー、そういや、用事は明日でも良いって話だったっけな!それに急ぎの用事でもない気がするわ!」
濁流に流されるようなカタチで、俺は本来望んでいた結果とは違う結果を選んでしまった。どうやら俺のこいつのこの顔には耐性が無いようだ。勝った試しが一度も無い気がする。
くそっ、今度こそ負けてたまるかと何度目かの決心をしつつ、続きを口にする。
「つーわけで香夏。一緒に帰るか」
そうすると香夏は満面の笑みで、それこそ先程の悲壮な顔はどこに消え去ったのかと問い質したくなる程の笑顔で、
「うんっ!!」
頷いて見せた。
◇◆◇◆◇◆
やばいです。なんか書いてたら止まんなくなったんですが。そして結局書きたいシーンが書けなかった。自分、話書く時テキトーだとイライラするんでこうやって沢山書くんですが、裏目に出ました。
でも書いてて面白いですわ。まぁ書き続けると飽きとかきて筆止まるんですがね。
とまぁ取り敢えずそれは置いときまして。さて、この先はしっかりとテキトーに書きます。無駄にエッセイで時間書きたくないんで。
因みに上の内容は「私はこういうのも好きです」というさり気ないアピールとして残します。では今度こそ開幕開幕(上の設定とは変えます)。
◇◆◇◆◇◆
校門から出て、俺たちは二キロほど離れた商店街へ向かうことにした。
校門を抜けた途端に、隣の直樹が話を降ってくる。
「冬真は夏休み予定ある?」
直樹はどうやら今月の下旬に迎える学生のための学生だけの幸福なる一時、夏休みの予定が気になるらしい。
「いんやー。特に無いや。そういうお前は?」
家族旅行もしない。お盆帰りもしない。彼女も居ない寂しい俺にはこれといった予定は無かった。
「俺も特にねーや」
どうやら直樹も俺と同じで寂しい予定らしい。
「彼女が居たら楽しい夏休みだったんだろうけどなー」
「いうな、虚しくなるっ」
直樹の言う通り彼女が居たら充実した長期休暇を過ごせただろうが、それは無い物ねだりというやつだ。
「ま、しょうがねぇし、今年の夏休みは他の奴らとかも誘って遊ぼうぜ!」
他の奴らとは言わずもがな彼女居ない男が大半である。
そう考えると虚しさ倍増である。だがそれも楽しいんだろうと思える自分も確かに居た。
「うしっ。そうと決まったら何するか考えようぜ」
パンッと柏手のように一つ手を叩くと、早速夏休みの遊ぶ内容を考えようと提案する直樹。
「まずは祭は確定だろ。あと海」
俺としても面白いので提案する。その最初が祭と海だ。祭は七夕祭があるし、花火大会もある。小さい奴なら他にもあるし、海も電車で二駅でいけるので、問題ないはずだ。
「おー、良いな、じゃあ俺はバーベキューだな」
バーベキューか。それも面白そうだな。
「うーしっ、んじゃあ、取り敢えず使えそうなもの、今のうちにここで買っとくか」
話しているといつの間にやら着いていた商店街。見慣れた風景がそこにはあった。何せここは俺の家と学校を繋ぐ道から少しだけ逸れた道にあり、週に三四回はくる場所だからだ。まぁ商店街から家までは三キロ離れているので、あまり沢山物は買えないわけだけど。
「んじゃ、行こうぜ冬真」
「あぁ」
そうして俺たちは夏休み中に使うであろう物を買うことにしたのだった。
◇◆◇◆◇◆
はい終わり。スゲェテキトー過ぎてワロタ。最後の一文とか失笑ものですわ。なんにせよ目的の物は掛けたのでこれを例に罵倒始めます(なんか自分が書いた文章に罵倒て、見方変えればドMな行為ですねっ!)。
まずここで注目して欲しいのが、学校から家までの距離です。商店街がさほど寄り道になるような位置には無いので、単純に合わせて五キロとします。
さて。皆さん五キロ離れた学校に向かう時、どうやって行きますか。
徒歩、選びます?いや、まぁ選ぶ方は選ぶでしょう。
歩くのが好き。自転車乗れない。その他諸々の事情があります。
さて。学園モノでは主人公が徒歩多いですが、その理由ってなんですか?されてるのあります?自分駄作であればあるほどされてない気がします。
そもそも(無気力系主人公の弊害、でしたかね、でも書いた気がしますが)。なぜそういった行為をするのか。どうしてこうしないのか。そういった説明をしないのは愚かでしかないわけです。
今回でいえば「なぜ自転車を使わないのか」ですね。五キロ離れているのに自転車で通学しない理由はなに。それを説明しなければ(あくまでもワタクシ個人的な意見ではありますが)モヤモヤします。
これが(ようやく最初の話に戻れますが)理由付けの部分に当たるわけです。
なぜ主人公はそうするのか。どうしてこうしないのか。
その主人公の行為が意味がわからなければ分からないほどに、読者は「意味わからない」と思うわけです。
そこにしっかりと理由があるならその理由を書くべきで「主人公が徒歩の方が作品を書く上で何かと都合が良い」という理由しか構想出来ないのであれば論外なわけです。
良いですか。理由付けってのは大事なんですよ。
無気力系主人公がその行為をする上で、読者が納得出来る理由をしっかりと明確にするべきであるわけです。もう例題関係無いですね。
次に時間と距離です。上例の会話。これ時間を省略していません。例えば、
『俺たちはそうして夏休み何するかを考えながら、商店街へと向かっていった。
アレコレと意見を出しながら歩いた俺たちは、最終的に宇宙に行くなどと無理難題な予定を提案しながら商店街へと到着した』
と、このように移動の省略を、上例ではしておりません。
さて。それを踏まえた上で質問です。
二キロ歩くのに必要な会話量。分かります?
そもそもまず二キロ歩くのにかかる時間分かります?
まぁ個人差が有るでしょうが、恐らくは30分かかるか、かからないかです。
さて。では三十分話すとして。上例の会話量で三十分もの会話量に相当するでしょうか。試しに読んでみましょう。
ゆっくりと、地の文含めても五分はどうあってもかかりませんね。
となるとおかしいですよね。彼等はなぜそんな早く移動出来たのでしょうか。走ったにしても無理でしょう。
詰まるところはこういう素人がランキングの上位に居座れるサイトっていうのはそういう訳分からん時間の流れを書いてしまうんですよ。
どう考えたっておかしいのに、それに疑問を持たないわけです。
「そうこうしているうちに一時間経っている」だとか、その「そうこう」でホントに一時間相当かとなぜ疑問に思わないのか。
馬鹿ですか。
とまぁちょっと恋愛モドキのお話を書いたおかげで疲れたので、ここまでにしますが、取り敢えずまたいつかこれ似たような感じで書く、かなぁ。もう疲れたし伝えたいことは伝えれたから、こんなグダグダな感じにはなりますが、終わりですかね。
なんにせよ、
「おかしいだろ」と思えない書き方には注意を。
・愚痴ネタ募集中
・作品宣伝可(酷評注意)一作品読み中




