出馬レース
なし
分科会の上のクラスは
情報網を
使うまでもなく
ばんばん
ブログやなんやらで
情報過多だが
下位層
とくに、最下位の
20分科会は
まったく読めない展開。
そうりゃそうだ
誰も好き好んで
火中の栗は拾わない
懸命な人であれば
火を水でかけて
安全なところで
拾うであろう
そんなこんなで
女子会パワー
フルスロットル
ちょっとした探偵社
ここまでの情報網は
すごい。
この情報網をもってすると
大学構内の
かるい火遊びは
すぐに判明
大火事になること
このうえなし
女子力
あなおそろしや
そして判明した
わたしの対抗馬は
2名
ほかの分科会はなんとか5名に
しぼりこんだというのに
ここは
私も含めてなんとか
3名出せたという状況
くりかえすが出せたという状況
つまり
だれも行きたがらない
発表を遠慮したということ
そんなんで
私におはちがまわったか
もちろん
本命は私ではなく
東京で飛行場のある区にある
T大
ここは理学部は
教員や大学院に進学
薬学部は
薬局に進学が圧倒的に多い
教授で月収65万ほど
この月収は
東京圏でもけっして
劣らない
それだけ大学のパワーがあり
レベルも高い
そして
そこから出馬するのは
次期 准教授確実の
現在助教
かぎりなく
准教授にちかい
助教
出世レース材料で
まず
昇進はまちがいないと
うわさの
きれもの。
つぎに2枠が
S薬大
在京の中で
薬剤師の国家試験合格率
NO1の98パーセント
いやはや
自分でも実感するが
この確率は
すごい確率
そんでもって
わたしが
とっても気になるのは・・・
100人のうちの
落ちた2人
そちらが超
気がかり
この大学の
前身は
女子医学部系で
そのため今でも
比率は
女子が高く
男子4:女子6
女子はとにかく
真面目な方が多く
これでもか
これでもかと
全力で
試験受験
そういった要因もあるかと
おもわれ
逆に
女子比率の
高いことが
調査をむずかしくしたようで
薬剤師になりそこねた
ポスドクで
年齢不詳男子。
それゆえ
網にかからず
時間がすぎたそうだ
釣り雑誌によくある
行き場をなくして
逆に
幻になった
魚系か
ポストドクトルフェロー
カタカナは
長いが
なんのことはない
3年間の大学院生活後
博士論文が合格し
博士になった人。
実際は、
大学院2年
それで合格した
助教と身分自体はなんらかわらない
要は
奨学金などの
他の大学からひき
ひきが消えてしまったようだ
まさに幻の魚
そして
博士になったが
人生も白紙になってしまったようだ
まったく
できるのかできないのか
謎すぎる
そして
学部ぺーぺーの
わたし。
このレース
まったく
どういうレースに
なるのか
がちがちの本命レースか
超大穴の万馬券。
大穴か
大田区の競艇
千葉の競馬場。
いつもいつも、
これがくれば、すべて逆転
そこに賭けていた。
もちろん
そんなドラマチックなことは
おこらず
くるはずもない
大穴は、しょせん大穴であり
本命はゆえに本命であった。
なし