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1話

荒廃した東京で相模日向はこの東京で何が起きたかを探し続ける

目を覚ますとそこは病院だった。なぜ今病院にいるのか、そもそも自分は誰なのか分からなかった。少しでも記憶のヒントを探すために自分がいた部屋を見回した。壁には、日捲りカレンダーがあった。しかしそのカレンダーは、2028年9月17日を最後に捲られていなった。机には長い間、放置されていただろうカルテがあったそのカルテを見て、数分前の疑問の回答があった。

自分が相模日向であること。自分にコールドスリープが必要であった事を知った。

「とりあえず外にてみるか」

病院のロビーに着くと人気のなさに少し怖気付いた。コンビニは客を失い、カウンターには誰も居なかった。

足元には、おあつらえ向きに大きめのリュックサックが2個落ちていた。唐突に空腹感に襲われた。客も店員いないコンビニは違和感があった。

コンビニにあった食料と水を少し食べ残ったおにぎりやサンドウィッチなどをリュックに入れ病院を出ようとした時だった。奥の病室から怪しげな光が廊下に差し込んでいた。

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