大翔の拾ってきたもの
とある休み時間。
「ねぇ優、僕やばいもの拾ってきたかも」
「どうした?校長が変な計画でもしてた?」
「なんでわかるんだよ...そうだよ、とてつもなく変な計画してた」
少し怪訝な顔をした大翔はつづけた。
「校長が、能力者を消そうとしてるんだって、なんか変な煙?を撒いて能力者がうまく消失するようにしてるらしい。ほら、能力者って犯罪者になる確率高めじゃん?だからこの学校ちょっと道徳の授業あるらしいんだけど、一向に減る気配がないから能力者ごと消せばいけると思っているらしい」
優がいつも通りの腑抜けた表情で答えた。
「え、なにそれやば」
「だよね。そんな早まらなくたっていいと思うんだけど...」
「でも現実的に考えないとでしょ。記憶は嘘を付けないんだから」
優がいつもより少し真剣な表情になった。
「いっちょ大作戦しますか。どうする?いつメンよぶ?」
「そうしようかな。いつメンだって関係ないわけじゃないからね」
「だね。でも今からだと時間足りないから放課後にしない?」
「そうしようか」
というわけで放課後。
大声で優が
「皆の衆!大翔の話を聞くのだ!」
とか言い出すので大翔が説明することになった。
「えっと、校長先生が能力者を消すっていう計画をしているらしい」
「どういうこと?」
と華音ちゃんが言った。
「この学校ってなぜか道徳の授業あるじゃん。それが能力者が犯罪者になる確率が高めだかららしいんだけど、一向に減る気配ないから能力者ごと消せばいいと思っているらしい」
「あ~なるほどね」
と華音ちゃんは答えました。すると、次は奏が
「じゃあ校長の過去とかあさればその理由ってでてくるのかな。そこまでする理由とか、いろいろ校長なりの考えがあるだろうから、過去に何があったのかがわかれば少しでもわかるがする」
と言いました。次は優が
「そりゃ理由はわかるだろうけど、どうやるの?」
と聞くと、
「俺の能力で行けると思うけど」
と答えました。そうしたら薫が、
「それはダメ」
と強くいいました。
「なんで?」
「だって、このまえ使った時も2週間ぐらいまともに動けなかったじゃん。あれ見てても辛そうだし、ただでさえ今調子よくないのにこれ以上酷使したら次は一か月とかになるかもだからダメ」
とさらに薫が言うと、奏の表情が少し曇った。
「...ごめん、言い過ぎた」
「大丈夫、だよ」
少しの沈黙のあと、大翔が口を開いた。
「ま、まぁ、それはいいとして、どうする?このまま放っておいたらここの人たち7分の5消失するからどうにかしたほうがいいと思うけど」
「だよね」
と華音が答えた。
次の話も同じ日の同じ場面からです。




