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俺と愉快な仲間達☆  作者: 蛇夢
本編開始
41/43

告白

「ねぇ、大翔」

「な〜に?」

「好きな人いる?」

「え?」

 中学からの友人から放たれた一言。恋バナはあまり好まない碧の発言に驚きつつも、大翔は落ち着いて答えた。

「いないけど…」

「ならよかった」

 碧が落ち着いたような表情をした。

「どうしたの?突然聞いてきて」

「う〜ん?なんでもない」

「なんでもないんだぁ、」

「うん」

「聞いてきたってことは答える覚悟があるってことだよね。好きな人は…いるっていってたか。その人ってどんなひと?」

 キラキラした目で大翔が聞いた。

「高2の白い髪の毛」

「そこまでは聞いた。碧との関係性とかさ、教えてよ。せっかくだし」

「う〜ん」

「ねぇ、お願い」

 大翔が上目遣いで聞いた。

「…中1から一緒で、可愛くて、常人っぽいけどだいぶイカれてて、そこも可愛くて、でも頼もしくて、泳ぎが上手で、この前水怖がってたら、一緒に手ついないでプール入ってくれて、そんなところがかっこよくて、不思議な髪型で、でも理由があって、その理由も可愛くて、なによりも根っこから優しい人」

「ん?…ん?!?!」

 一瞬だけ思考停止したが、碧の言っていることを理解した大翔は一気に顔が赤くなった。

「え、いや、はい?」

「だから、大翔が好きだって言ってんの。まぁ、こんな事言われてもびっくりだよね。返事は何年かかってもいいから、考えておいて。お願い」

 碧はそう言い放って少し寂しそうに帰っていった。


 翌日

「碧、今日からよろしくね」

「ん??」

 碧は一度驚いた表情をしてから、パッと表情が明るくなった。

「え、ほんとにいいの??」

「うん、いいよ」

「やった~!!!」


 こうして二人はひとつのカップルとなった。

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