18話
笠松ヘラは八木沢みおに言う。「メジェリー可愛いでしょ??」
八木沢みおは「うーん、日本人ぽいから・・・うん」と言う。
笠松ヘラは「それ、あまり好きじゃ無い反応だよね」と言う。
八木沢みおは言う。「そんなこと、無いよ??うん」
笠松ヘラは言う。「みお先輩が日本人嫌いなのは知ってたよ」
八木沢みおは言う。「そんなこと無いって。好きだよ。日本人」
笠松ヘラは言う。「例えば、誰?」
八木沢みおは黙り込む。
思いつく相手が居なかったのだ。
八木沢みおは言う。「今日は帰るね」
笠松ヘラは言う。「そうね」
八木沢みおは一人自転車を押して帰る。
すると、目の前に銀髪の美少女が歩いていた。
八木沢みおは言う。「あああああ銀髪の美少女だぁああああ、グヘヘェ」
八木沢みおはそういった直後に近くで起きた爆発に巻き込まれる。
メジェリーと遊んでた、笠松ヘラは八木沢みおが爆発に巻き込まれた姿が脳裏にうつる。
笠松ヘラは言う。「みお先輩が危ない」
笠松ヘラは現地へと走り見たものは、爆発で出来たクレーターの近くに倒れる八木沢みおと、上に浮かぶ謎の少女だった。
笠松ヘラは言う。「あなたは誰ですか?」
謎の少女は「私?私は白壁ゾーヤよ???」
白壁ゾーヤは「あら、この着物の子。あなたの友達だったのね?銀髪美少女ぐへへとか言ってきたから、思わず吹き飛ばしちゃったのよ?死なない程度にね?」
笠松ヘラは八木沢みおの呼吸を確認する。
「ああ、ちゃんと生きてる良かった」と言った。
白壁ゾーヤは言う。「あなたも?能力者みたいね?」
笠松ヘラは「私は母がそういうのを持っていてね?それでなってしまって・・・」
白壁ゾーヤは「私はそういう家系でね?母は優秀な異能力者なんだけど・・・・父は優しいけど・・・でも、父親が普通の人のせいで血が薄まってしまって・・・・母ほどの能力は無いの・・・」と言う。
笠松ヘラは言う。「そうやって言ってるから、ダメなんだよ!!!自分で自分にリミッター掛けてどうするの?私だって、本当はこんな能力、ほしくなかった。だけどね?受け入れて生きるって決めたの!!!」
白壁ゾーヤは言う。「ためしに、私と戦わない?」
笠松ヘラは言う。「今日はちょっと・・・明日ならいいよ?」
白壁ゾーヤはうれしそうに「あした。約束だよ」と言った。
そして、次の日。
約束の時間が来た。
笠松ヘラは駅前に居た。
5分ほど遅れて、白壁ゾーヤが来た。
笠松ヘラは言う。「遅いっ!!!」
白壁ゾーヤは「ごめんね・・・ちょっと、昨日の?みおだっけ?に捕まって・・・」
笠松ヘラは言う。「今日は飛ばさなかったの?」
白壁ゾーヤは「魔法を温存したくてね・・・」と言う。
白壁ゾーヤは言う。「じゃあ、お互いの力を合わせて平等な結界を作りましょう」
笠松ヘラは「結界・・・力を合わせて結界なんか、作ったこと無いけど・・・」と言う。
白壁ゾーヤは「あんた、初心者?それくらい無いの?」
笠松ヘラは「結界を作れる友達は・・・いないかな・・・」と言う。
白壁ゾーヤは「柚原シフォンは結界をはれるけど?頼んだこと無いの?」
笠松ヘラは「そこまでは・・・仲良くないし・・・」
白壁ゾーヤは「そうね・・・じゃあ、始めましょう」
笠松ヘラは「え?説明も何にもないんですけど・・・」
白壁ゾーヤは「大丈夫。分かるから!」
笠松ヘラは不安になったが、指示に従うことにした。
そんなかんやで、結界はできあがり、そこで戦う事になった。
笠松ヘラは爆式演述をした。
白壁ゾーヤそれをどっかから出した盾で無効化した。
白壁ゾーヤは小銃を普通に発砲した。
笠松ヘラはそれを派手に避ける。
すると、弾が派手に爆発した。
白壁ゾーヤは言う。「最初からかっ飛ばすのは・・・やめといた方が良いわ」
笠松ヘラは魔力を使い切って、倒れ込んだ。
笠松ヘラは気づくと寝室にいた。
隣にいた、白壁ゾーヤは言う。「目が覚めたみたいね?」
笠松ヘラは言う。「なんで自宅を知ってるの!!???」
白壁ゾーヤは「そりゃ、魔法を使えば簡単だよ?」
笠松ヘラは「でも・・・ありがとう・・・」
終業式の日の帰り。
笠松ヘラは郡上知美を自宅に誘う。「知美先輩。今日、良かったら私の家に来ませんか?」
山県優菜は「私も連れって~」
八木沢みおも「私も行きたい」
益鷹香奈子「みんなでパーティをしましょう?」
黒血川愛海「良いですね。やりましょう」
笠松ヘラは「みんな来るの・・・?」
郡上知美は「まぁ、良いじゃ無いの」と言い。
笠松ヘラの家でパーティすることになった。
笠松ヘラたちが家でパーティをしてると、ピンポンが鳴った。
笠松ヘラは「誰かしら?」と言い、玄関に向かう。
すると、白壁ゾーヤは「遊びに来たわ」と言う。
笠松ヘラは「みんなでパーティをしてるから、一緒にどう?」
白壁ゾーヤは「やったー参加させてもらうわ」と言った。
笠松ヘラの母は言う。「そろそろ暗くなるから、みんな帰りなさい」
郡上知美は「分かりました」
山県優菜は「そうですね」
八木沢みおは「えぇ~もうちょっといいじゃん・・・」
黒血川愛海と益鷹香奈子は「そろそろ、帰りますか」
白壁ゾーヤ「私も帰りますか・・・」と言った。
八木沢みおも含め全員が、とりあえず帰って行った。
笠松ヘラは言う。
「はぁ・・・大掃除がまた大変になったなぁ・・・」
笠松ヘラの母は言う。「あら、大変そうね。部屋の大掃除」
笠松ヘラは「そう言うなら、母さんも手伝ってよ~」と言う。
笠松ヘラの母は「自分の部屋は自分でしなさい・・・」と言った。
次の日からゆっくりと笠松ヘラは大掃除を始めた。
笠松ヘラは31日はなんとか大掃除を終えた。
1月1日
笠松ヘラは一人で電車と徒歩で初詣に行く。
初詣に行った先で、白壁ゾーヤに出会う。
笠松ヘラは「ゾーヤさん、久しぶり」
白壁ゾーヤは言う。「あら、ここに初詣に来たの?」
笠松ヘラは「なんとなくね。昔から父がお世話になってるし、先に挨拶しておこう思ったけど・・・すごい混みようですね・・・」
そこに着物でバッチリ決めた八木沢みおが来た。「あら、ヘラちゃんとゾーヤさんでは無いですか、一緒に行動しましょ?」
笠松ヘラは「私は、まぁ良いけど・・・ゾーヤさんは?」
白壁ゾーヤは「私は歓迎よ?」
八木沢みおは言う。「それじゃあ、決まりですね」
混雑してる中だったが、なんとか初詣を終えた。
八木沢みおは言う。「そういえば、ヘラちゃんお父さんとお母さんはどうしたの?」
笠松ヘラは「父なら、サルベージ中??同人誌執筆中???とか、なんか言って2-3日部屋から出てきてないよ???〆切りが近いんだって」
八木沢みおは「お父さんお仕事大変そうね・・・」
白壁ゾーヤが「あそこの軟骨の唐揚げ、美味しいんだよ!!!ちょっと買ってくる!!!」と言い、軟骨の唐揚げ3本と鶏皮スナックを買ってきた。
八木沢みおは言う。「ありがとうね。では、一本いただくね」
笠松ヘラも「ありがとうございます。ゾーヤさん」と言った。
楽しい冬休みは過ぎ去り、あっという間に始業式の日が来た。
笠松ヘラは複雑な気持ちだった。
今年で山県優菜、郡上知美や八木沢みおのメンバーが卒業だからだ。
笠松ヘラは「もう、卒業なんだね・・・」とつぶやく。
八木沢みおは「そうだね・・・ヘラちゃんにあと少ししか、会えないと思うと寂しいよ」と言う。
笠松ヘラは言う。「いつから、そこに居たんですか???」
八木沢みおは言う。「私は神出鬼没よ???」
笠松ヘラは「そうなんですか・・・」と言い、その場を立ち去ろうとする。
八木沢みおはそれを止めて言う。「ねぇ、卒業だし。おととしは誕生日だからってキスしてくれたよね??だから、今年は無かったから・・・今しても良いよね?」
笠松ヘラは「そういえば、今年は誕生日のプレゼントを忘れてましたね・・・」
益鷹香奈子が八木沢みおにドロップキックをかます。
益鷹香奈子は言う。「ヘラちゃん、嫌がってるじゃない???」
八木沢みおは言う。「せっかくいい雰囲気だったのに・・・」
笠松ヘラは「学校では嫌だけど・・・人の見てないところだった良かったかな?」と言う。益鷹香奈子は呆れた様子で「あんたも、末期になったね・・・」と言った。
ホールルームの時間、笠松ヘラはやってきた宿題を先生に出した。
先生は言う。「えらいね、ヘラちゃん。前は忘れてきたのにね?」
笠松ヘラは「それは言わないでー!!」
先生は言う。「ヘラちゃんかわいい・・・」
笠松ヘラは顔を赤くして「からかわないでよ!!!」言った。
席に戻ると、隣の席の相沢裕美に「ヘラちゃんって、クラスのアイドルだよね?」
笠松ヘラは「そんなことは無いよ・・・」と返した。
次の日、実力考査を済ます。
実力考査だから、部活はない。
笠松ヘラはさみしかった。
「あと、ちょっとで卒業してしまうのに・・・・」とつぶやいた。
郡上知美は未だにヘラたちに言えてないことがあった。
中学卒業と同時に両親の仕事の都合でアメリカへ行くことを。




