表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

LOVE TAXI

作者: 瀬尾アイジ

LOVE TAXI 僕の為に 愛を運んでよ この僕に必要なのは 彼女の愛

LOVE TAXI 僕の為に 彼女乗せて来てよ 降車場所は勿論 僕の前で


何でかいつも 欲しいものは手に はいんない

金に時間に権力に それから ほんの少しの…勇気?


そんな時 目にした 噂のTAXI

色はうんざり FUNKY-PINK 型は情けな いつのだよ

でも それに彼女と乗れば いつまでも末永く 幸せだったり するらしい


LOVE TAXI 僕の為に 愛を運んでよ この僕に必要なのは 彼女の愛

LOVE TAXI 僕の為に 僕と彼女乗せてよ


永遠に約束してよ 僕らの HAPPY LIFE!




LOVE TAXI 本当は 暴走車両だったなんて! 乗ってからなんて 気付くの遅すぎる

LOVE TAXI これじゃ行き先は 天国?! 有り得ない事に 乾いた笑い


あぁ なんでこないだ ちゃんと言えなかったんだろう

こんな事になるんなら 君に伝えておけば良かった…


君の家へ着く前に 僕は昇天?

それはやだけど DEAD-HEAT 生きて帰れる? それならば…

『ねぇ ずっと 愛してるんだ いつまでも末永く 君と幸せになりたい!』


LOVE TAXI 僕の為に 僕を運んでよ この僕に必要なのは 今はこの命

LOVE TAXI 僕の為に どうか事故ったりしないで…


本当に約束してよ! 無事故 無違反 安全運転!




LOVE TAXI! そしてGODよ!MOTHERよ! 生還ありがとう!

僕は言うよ! 彼女に伝える! もうTAXI には 乗らないけれど



『ねぇ ずっと 愛してるんだ いつまでも末永く 君と幸せになりたい!』



Hey,YO! LOVE TAXI LOVE TAXI LOVE TAXI ...

Please makes our "lovers time" forever and endless...

LOVE TAXI , We'll maybe gonna happy!!

作成日:2003.11.16


久し振りに大作を書いた気分です。(お前がさぼっとるからじゃい!!)


あまり、説明せんでもええような気がするのですが、好きな彼女にちゃんと 告白できない主人公がある日、町を走っている、巷で噂の

『ラブ・タクシー』を見かけるんですね。そりゃあなんとファンキー☆ピンクで塗ってある(恐らく塗りなおしてある)、結構古い型のタクシーで…。

ワラにも縋りたい気分で、彼はタクシーに乗っちゃうんですが、なんと そのタクシーは、かなりすごいスピードで激しい運転をする運転手さんが

運転してる、暴走車でありまして…。(きっと暴走族出身だったりするんだろうな… /遠い目)彼女の家に向かう所でありました主人公は、生きて彼女に会えるのか、心配になったりします。(運ちゃんは笑いながら、「捕まった事も無いし、目下無事故無違反ですよ~」とか、バックミラー越しに素敵な笑顔で答えそうだ)

で、主人公は生きて帰れたら、彼女にちゃんと告白しよう!と心に決める訳です。 何とか無事に彼女の家の前に着く事が出来て、本当は『彼女と一緒に乗ると、いつまでも末永く幸せになれる』っていうジンクスだから、彼女と乗りたかった はずなんですが、彼女と一緒に乗る事は諦めて、自分の力で彼女にちゃんと思いを伝えて、幸せになるというストーリー展開でした~。。。きっと、本当はそういう(自分で思いを伝える為の)タクシーなんでしょうね。


長いアトガキになりました。夢見がちな瀬尾のドリームでした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ