表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/32

パンツはやっぱ清潔でないとね。



バスタオルで体拭いた後、髪の毛ゴシゴシする。

てか、髪の毛乾かすのも面倒だ。


「戎ー。」

「はいはい」


言わなくても伝わる。戎ってやっぱ心読めるのか。愛って最高。

ダイニングに行って髪の毛乾かしてもらう。

ブオーって言いながら出てくる温風の温度が丁度いい。

サラサラって触る戎の手の動きが気持ちいい。

やば。ねむ・・。いつの間にか寝てたらしくて、髪の毛を優しく撫でる手に気づいて目が覚めた。



「葵、終わったから。服着な」

「・・ん?あぁ・・。寒いと思った・・」



俺裸のままだったし。バスタオル掛けられてたけど。ちょっと恥かしい。

「照れてる暇あったら着て来い」

「うっせ」

俺の裸に動じない戎がちょっとムカツク。そりゃ、女の子みたいに柔らかくないし胸も無いけど。

洗面所に服取りに行こうと思ったら、引き止められた。


「なに?制服取りたいんだけど」

「持ってきたから。」

「え?ああ。ありがと」


指差された方向みたら、机の上に綺麗にたたまれた制服あった。

一回穿いたパンツってもう一回穿くの抵抗あるなぁ・・







.

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ