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第三十二話 知り合い…か?

夏休み満喫!

花火綺麗だったぁ……

サボり続けてごめんなさい

展開に困ってたんです

第三十二話 知り合い…か?


声がした方に振り向く

そこには軽装の小柄な少女が立っていた

彼女がルナが紹介する相手なのだろうか

何処かで見たことがあるような……


ルナが少女を見ると、安心したように言葉をこぼす

「ふぅ、よかった。ちゃんと着いてきてたね」

「案内させたのは私」

「ならいいけど……さ、気を取り直して紹介するよ。私の知り合いの……」

そこまで言って詰まらせた

まさか、ここでの名前を覚えていない…?


「クラベル」

「そうそう、クラベルちゃんだよ」

何事もなかったかのように……

まぁ、だからどうするという訳でもないが

……クロムとの扱いの差が酷い


それにしても、

クラベル……何処かで聞いたような……?

聞き覚えのある名前に首を傾げている中、挨拶は進んでいく


「ほーん、俺はクロスだ。よろしくな!」

クロムは笑って握手を求めた

「ん、よろしく」


「……カゲロウ。早く思考から戻ってきて!」

ルナの声が聞こえ、現実ゲームだがに戻った


「カゲロウだ。よろしく」

「よろしく」


……やはり、どこかで聞いたことのある声だな

言葉の発声も、特徴的……

現実であったことあるような……?


いや、あったことあるぞ

確か……

「あー、多分だが図書室で話したことあるよな?」

「…………あるかも」

暫く考え込んでいたようだが、覚えがあるのか首を傾げながら頷いた


それを見たルナが驚いたように聞いてくる

「え?2人って知り合いだったの?」

「「多分」」

「多分って……」

「名前、分からない」

「そもそも名前を気にしなかったからな」

「えぇ……」

何故引く?

多少なりとも話したことはあるが、自己紹介なんてしなかったからな

と、話すと更に引かれた

解せぬ


……そこまで言うなら妥協しよう

「はぁ……休み明けに自己紹介をする。それでいいだろう?」

「え?ここでしねぇのかよ?」

と、クロスが追及するが、クラベルが返す

「……ゲームに現実はナンセンス」

「それはそうだけど……」

「「……何か?」」

「な、なんでもないよ」

「息ぴったりじゃねえか……」

2人は何やらボヤいているが、ここは俺たちの勝ちだな


……果たして、俺たちは何してるのか



「そろそろ本題に入ろうか」

「……あー、なんだっけ?」

この阿呆は……

まぁ、今日は見逃すか

「それで、2人会わせたけど、クラベルはパーティー入る?」

「……参考までにレベル教えて」


確証がないなら教えたくは無いが……

ルナの知り合いだしな

「俺は17だ!」「23」

「……凄い。前線でもまだ13くらいなのに」

どうやら感心されたようだ

……やっぱり常軌を逸脱していると他の奴らのレベルを聞いても「そんなもんか」としか思えなくなってしまう


まぁ、こちらとしては好きに遊んでいるだけで、別に周りに興味無いが

いや、前線よりも俺の方がレベルが高いのなら……

僅かな優越感があるな

ふっ


そんなくだらないことを考えているが、勧誘は続く

「じゃあ?」

「……入る」

「よっしゃ!」「よかったー……」


クラベルのパーティー参加表明を受けて、喜ぶ俺たち

声には出してないが、俺も勿論嬉しく思っている

対象的にクラベルは浮かない顔をしている


何故かを聞くと

「でも、私は作ることしか出来ない」

らしい。

むしろそれを望んでいるのだが

「それは問題ない。戦闘は俺たちがするからな」

「そうだぜ!むしろ鍛冶ができねーから助かる!」

「2人も言ってるけど、私たちのパーティーの目的、規則は『好きに遊ぶ』だからね」


いや、それは初めて聞いたな

異論はないが


そんな俺たちをみて安心したのか、クラベルは微かに笑みを浮かべる

「……なら、これからよろしく」


こうして、生産職のクラベルを得て、未来に悪名を轟かす俺たちのパーティーは完成したのだった……


そういえば、評価が欲しいって言って無いような……

洒落いうのでください

星が欲しい。あ、やっぱ無しで

欲しいのは本当だけどね


私の想像力が上がるかもしれないので、更新頻度も少し上げますので、何卒……

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