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マガリとレイリア、ときどき聖女。  作者: トウフキヌゴシ
第二章、学園編

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遺跡

 実地調査から一月過ぎた。

 速いペースで”魔封じの術式”の研究が進んでいるようだ。

 今回”魔封じの術式”の試験運用が行われるらしい。

 

 少し前の”緑の騒乱”の時、紅薔薇騎士団と乗艦”テンドロキラム”が魔じわりの森に威力偵察を行った。

 その時、森の奥深くに、廃墟と化した都市の遺跡を発見したそうだ。

 あまりの魔力の濃さに近づくことはあきらめたが、大体の位置は記録している。

 今回、その都市の調査に”魔封じの術式”を使ってみようという試みである。


 白百合騎士団所有の飛行艦”テンドロディウム”の集中術式制御盤は、魔術学院のアマリリス先生のお手製なので、”魔封じの術式”を組み込んで試してみるようだ。 

 タンデライオン皇女から、”テンドロディウム”を借りている。

 更に、個人で持てる、”魔封じの術式”を込めたアイテムを考えているらしい。

 調査隊のメンバーには、当然マガリたちが指名された。

 しばらく前から、テンドロディウムが、魔術学園の近くに駐艦している。


「遺跡都市には、白い飛行艦テンドロディウムで行くらしいぜ」

(素晴らしい。いいですね~早く乗って見たい)


「あの。マガリさん。魔じわりの森の奥に行くんですよ」

「落ちたらどうするんです?」


「・・・歩いて帰る?」

(歩いて帰りましょう)


「メアリーさん。何とかなりますよ。・・・きっと」

「白百合騎士団の人もついて来てくれるみたいですし」

 シャリーが脳天気に言う。


 自分も含めて”聖女”が二人もついて行くのだが、不安が完全には拭えないメアリーである。

 マガリも”レイリア”も飛行艦に乗りたいだけなのでは・・・?


 出発が一週間後に決まった。 

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