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マガリとレイリア、ときどき聖女。  作者: トウフキヌゴシ
第一章、緑の騒乱

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18/33

両手持ち

「マガリさん」


「なんだ」


「聖女に認定されたとき、白いハルバートを頂きましたよね」


「そうだな」


「今まで使っていたハルバートはどうするんです?」


「両方使うよ」


「えっ。持ち替えるということですか?」 


「ああ。うーん、ちょっとギルドの訓練場にいこうか」

 ギルドの訓練場に二人は移動した。

 ハルバートを振り回しても十分な広さがある。

「見てな」

 マガリが、黒いハルバートを右手に装備すると、右手の甲に黒い魔文字が一瞬浮かび上がった。

 左手に、白いハルバートを装備すると、左手の甲に白い神式文字が一瞬浮かび上がる。


「両手持ちですか」


「そうだ。両方使わないともったいないだろう」

 マガリが両手のハルバートをふるう。

 体の動きは、ショートソードや軽装備の動きだがその周りを、二本のハルバートがビュンビュン音を立てながら回る。ちなみに体の動きはマガリの修練の賜物である。

 しばらく振り回した後

「ところで貰ったライフルはどうだ」


「真っ白で派手ですけどいいものですよ。スコープもついてました」


「明日にでも魔獣でも狩りに行かないか。レイリアがなるべく連携が取れるようにしとけって言ってるんだ」


「分かりました。ギルドにはそのように言っておきます」

 メアリーはギルド職員だが”聖女”関係の方を優先するように言われている。


 食事の時、机の近くに巨大な二本のハルバートを、立てかけて置いているが、マガリと”晩餐”の聖女に文句を言える人はいないようだ。





マガリもレイリアも貧乏性。

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